" ガチャ "
『 どもでーす 』
藤原「 うわっ 、ビビった 」
『 丈久しぶりやん 』
藤原「 おー 。誰かのお迎え?あ 、あなた?」
『 ちゃうちゃう 、大吾 』
藤原「 大吾?珍し 」
『 頼まれてんねん 』
藤原「 ? 西畑「 うわぁ!龍太くん!」あ 」
『 大吾ー 、飯行こうや 』
西畑「 えぇ!!!
珍し!いいんすか?行きます 」
藤原「 おまっ 、大橋断ったくせに 爆笑 」
西畑「 はっすんは奢ってくれへんから嫌 」
『 まるで俺が奢るみたいな言い方やな 』
西畑「 否めへんでしょ?♡ 」
『 その顔うざいわ 笑 』
藤原「 うおっしゃ 、ゴチになりまーす 」
『 待って待って待って?丈まで来るん?!』
大橋「 あれ!龍太くんやん!!ご飯やー!」
高橋「 お!!!卍!!!!」
『 うっわ 、、、って高橋は来たらあかんやろ 』
高橋「 俺未成年卒業するんで平気ッス 」
『 何がやねん!』
西畑「 まーまー 、21時なったら
俺が送り届けるしええんちゃいます?」
『 いや 、大吾はダメやねん 』
西畑「 え?」
『 大橋 、21時になったらこいつと帰れ 』
大橋「 えー 、じゃあ奢ってな?」
『 分かった分かった 』
高橋「 うぇーーーい!!!仲間入り!卍!」
西畑「 よく分からんけどうぇーーーい!!!」
藤原「 二日酔いの薬
買って帰ること誰か忘れんといて 」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!