第465話

#しゅがードッキリ
6,976
2020/05/27 13:00






side:高橋












"プルルr"



『…もし、』



佐藤《あ、でた!やほ〜寝てた?》



『ん、、、まじ寝てた、』



佐藤《寝起ききょへやあ〜》




































寝起きに画面の向こうから甘い声がする〜、


もう一回寝たろうかな、あ、ども高橋恭平です。


昼寝しすぎた、もう4時やしやっばーーー。


まああなたのモーニングコールで起きれたし


最高か、ほぼ半分目閉じてるけど。














































『…』



佐藤《恭平起きてる?》



『んー、起きてるって、』



佐藤《暇やねん!》



『うん、俺も暇暇』



佐藤《嘘つけ、さっきまで寝よったくせに》



『ごめんなさい、はい、起きてます』



佐藤《絶対寝てるやん、
てかもうほんまに聞いて恭平》



『聞いてる、あなたが
ピーマンになった話よな、うん』



佐藤《は?(笑)
まじで寝てんやん》



『聞いてる、、、』



佐藤《もーじゃあそのままでええから聞いて、
昨日な?こーちゃんがコージーコーナー寄って
帰るわーって連絡してくれたからケーキか何か
買ってくるんかなって思って待ってたんよ。
そしたら手ぶらで帰ってきて。え?って
思って聞いてみたらギフト買ってお母さんに
コンビニで郵送したんやって。母の日》



『へぇ、、、あなた康二くんのママさん以下』



佐藤《ねえなんでここだけ
しっかり聞いてるの?なきたい》



『欲しかったなら言えばよかったやん』



佐藤《もう!!!
そんなド正論が欲しいちゃうねん!》



『じゃあ、、、俺が食べてやるよ?』



佐藤《なにを??????ケーキを?Why?》



『表参道のプリン食べたい、、、』



佐藤《あ、もうこいつダメや。
ごめんなさいうそです作り話です》



『なんとなくそうかなって思った』



佐藤《絶対うそやん!笑笑》



『だって康二くんがあなたに
手土産持って帰らない日なんてないやろ』



佐藤《…あー、、、それはたしかに。
最悪コンビニでアイスぐらいはくれるわな》



『惚気聞くぐらいなら寝るでー』



佐藤《うぇええ、あ、じゃ恭平最後に一言!》



『おやすみ』
























































まぶたの限界やったから珍しく


俺から切ってそのままベットにダイブした。


別に康二くんとあなたのイチャイチャ


聞くために電話してるんちゃうし、、、。


数時間後、あなたから「実はアイランドTV


撮ってた。ドッキリです」ってゆう連絡きて


ビックリしたわ。あなた嘘つくの下手すぎ( )









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