第201話

紅一点!
11,400
2019/07/25 10:56





side:佐藤












『 … 』



藤原「 … 」



『 なんでこっち向いてんねん 』



藤原「 なんとなく 」



『 前向け前ッ!!!!』



藤原「 はっは 爆笑爆笑 」



『 … 藤原は 、あのーなにわ男子の中でも
最年長で 、しかも歴も私の次に長くて 、
よく 、いろんな人のバックについて
可愛がられましたね 、あの時は可愛かった 』



藤原「 いや今もかわええやろ?」



『 どこがやねん 、カッパになりおって 笑
まー 、歴が長い分 、思い出もたくさんあって 。
私が高校の時グレたやつ覚えとる?笑 』



藤原「 あー 、パツキンな 笑 」



『 あの時 、めっちゃ怒ってたのが
室と藤原やったんよ 、うるさかったわ 笑 』



藤原「 いや 、あの時グレたお前が
悪いんやって!受験も近かったし!笑 」



『 色々重なってん!!!そう色々 。
まあそうやって叱ってくれる時には叱って
一緒に笑って欲しい時には笑ってくれる
藤原といるとほんまに安心します 』



藤原「 … なんやねん照れ臭いわ 、笑 」



『 へへっ 、最年長ってレッテル貼られて
大変かもしれへんけど歴は私のほうが上やから 。
1人で抱え込まずに相談してな?
いつかお笑いで私の腹筋破壊させて
ください 、待ってます 。はい終わり!』



藤原「 、、、あのさ 、1つ良い?」



『 え?なんなん?』



藤原「 腹筋破壊やなくて 、腹筋崩壊な?笑 」



『 、、、えっ?!初めて知った!!!』



「「 爆笑爆笑 」」



西畑「 なんなん?エモない?なんなん?」



『 え 、なんでキレ気味なん?』←






































































お次は流星ちゃん 。


いや 、多分私泣く自信しかあらへん 。


自分で言っといて泣くかもしれへん 。





































































『 はい流星くーん 』



大西「 はーいっ 、笑 」



『 … 泣く準備OK?』



大西「 泣かないわ!笑 」



『 いやね 、私の中の流星
泣き虫のイメージ強いねんて!』



大西「 えぇ 、、、笑 」



『 でも泣き虫な流星やねんけど
やっぱ関ジュの中ではかなり
メンタル強い方やとは思ってんねんで?
14歳やった?まだ中学生なのに
あれねー 、焼け野原とか言われたやん 、
なんかあの時流星が泣いてた覚えないねん 』



大西「 それはあなたちゃんが
泣いてたからやん 、笑 」



『 え 、いや私泣いてへんよ!笑
流星 、あんなちっちゃかったのに
すっごい大きくなってさ 。
前は所属グループ違かってんけど
よく流星の頑張ってる姿は目に入ってて 。
永瀬や西畑についてこうと必死で 、笑
中学生は9時までって決められてたのに10時半
ぐらいまで練習してて一緒に怒られたよな 笑 』



大西「 っ 、、懐かしっ 、笑 」



『 … 今の流星がいるのは
昔の流星が頑張ったからで 、
きっとまた頑張れば 、
来年も再来年も笑えるから 、な!!
だから 、泣かんといてっ、!!!なぁ!笑 』



大西「 だってっ 、、、っ泣 」



『 … 流星 、私と1つだけ約束して?』



大西「 へっ 、?泣 」



『 絶対グレんな 』←



大西「 っぶ 、爆笑
も 、泣いてんのにっ 、笑わせんでっ 、泣笑 」



『 私みたいに絶対グレたらあかんからな!
行き詰まったらとりま愚痴吐いてええから!
私にでも 、西畑にでも 、メンバーでも 、
関ジュのみんなでも 。流星は1人じゃない 』



大西「 っ 、、、うんっ 、泣 」



『 いつまでも 、可愛い流星で愛されててな 、
これからも頑張りましょ!はい!おわり!
泣かんで流星!!!!!!!!!』←



大西「 ふえっ 、ヒック 、っぅ 、泣 」



西畑「 えっ 、、、エモォ … 泣 」



『 いやなんでお前まで泣いてん???』←































































一応自分は泣かんかってんけど


流星泣かせちゃったてへぺろッ ☆☆☆ ( )


お次は恭平ですね 、なんかずっと前向いてる ←









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