第290話

同窓会
10,762
2019/09/29 13:26





side:高橋









あーーーっ 、ほんまにあの女心底ムカつく 。


実は最初っから聞いててん 。


俺あなたおらんかったら絶対デビューせんし 。


イライラを押さえ込みながらあなた達がいる


ロビーの方へと行くと 、


あなただけがソファーに座っていた 。









































佐藤「 あれ 、恭平 、!どしたん 」



『 あー 、ちょっとトイレ行っとった 』



佐藤「 そっか 」



『 大吾くん達は?』



佐藤「 みんなに呼ばれたから会場戻ってった 」



『 ふーん 』




































































ま 、そんなの丸わかりやけどな 。


裏でLINEきとるもんッッッッ☆☆☆(


俺はそのままあなたの隣に座って


肩に寄りかかった 。あー 、寝そう ( )
























































佐藤「 なーに恭平 」



『 別にー 』



佐藤「 夜遅いから眠いんやろ 」



『 眠くないし 』



佐藤「 まだまだベイビーですもんね?」



『 ベイビーちゃうから!笑 』



佐藤「 私の高橋恭平は
ベイビーで止まってんねん 」



『 俺のベイビー時代知らんやろ 笑 』



佐藤「 知らん 。可愛かった?」



『 可愛かったで 。究極に 』



佐藤「 あっそう 」



『 なんやねん自分から聞いといて 笑 』



佐藤「 あー暇やなー 」



『 思いっきり話ズラすやん 』



佐藤「 … なあ恭平?」



『 ん?』



佐藤「 私がもし文一くんや室みたいに
なりたいって言ったらどうする?」



『 ……… なるん?』



佐藤「 いやならんけど 。一生
なにわ男子やけど 。未来が変わったらって話 」



『 … 普通の人なら夢は応援するとか言うけど
俺はしない 。全力で反対するし全力で止めるし
もしそうなったら俺なにわ男子辞めるから 、』



佐藤「 … そっか 」



『 毎回言うけど俺子供やし 、
気配りなんか全然出来ひんただのガキやけど 、
あなたのシンメで居られるようにもっと …
もっと頑張るから 、!!!!っだから 、!』



佐藤「 … 大丈夫やで 。
私は恭平の前から居なくなったりせんよ 」





















































そっと抱きしめて頭を撫でてくるあなた 。


自分でも分かってる 、涙が止まらんことぐらい 。


あなたの存在が 、この抱きしめてる感触が 、


俺から消えたらどうなるんやろって


思えるぐらいきっと俺は依存してる 。


仲間でおれたら 、それでええねん 。


胸の高鳴りを気にしたら全てが壊れるから 。


そんなことを思っていたら 、


いつのまにか同窓会は終わっていた 。


あーーーっ 、俺もはよ大人になりてー!!!



















.

オチが、、、曖昧すぎる、、、そして、、、

ネタ切れに近い感じが、、、🥺🥺🥺🥺







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