あなた side
どうも!!!しゅがーっす!!!!
今日はね〜 、今日から俺は!のね〜 、
軟高の三橋くんとなんか分かんないけど
スタッフさんに呼ばれてます!!なんやろ???
賀来「 あなたちゃんなにか知ってる?」
『 なんも知らへん 。映画化とか?』
賀来「 いやそれはまじで嬉しい 」
『 それな?!三ちゃんとまた演じられる〜 🎶 』
賀来「 何だかんだ俺の事好きだよなー 笑 」
『 はあ?奈々ちゃんの方が好き 』
賀来「 あっ 、、、そうっすか 」
スタッフ「 こちらの部屋で
アンケートに答えてお待ちください!」
賀来「 わかりました 」
『 はーい!あ 、三ちゃん!弁当あるで!』
賀来「 おー鮭弁当 」
『 鮭食べたい!』
賀来「 へっ 、ダメです俺の〜 」
『 はあ?!何で!!!てか1つしかないん?!』
賀来「 それな?普通2人呼ぶなら
2つ用意しといてーーーー 」
『 誰に言ってるん 』
賀来「 誰か 」
『 まあいいやっ 。鮭いただきまーす 』
賀来「 あ 、ちょ 、俺の!!!」
" プルルルップルルルッ "
賀来「 電話?」
『 三ちゃん出てー 。私食べるから 』
賀来「 いやいやダメ待って!はいもしもし!
はい 、はいはい 、あなたちゃん!呼んでる 」
『 えーーー私もー?もしもーし 』
何の用やねん〜 。え?ちゃんとアンケート書け?
知ってるわそんなの!!!
それでいちいち電話?!どしたんスタッフ?!( )
まあええか 。鮭弁当食べy … はあああ?!
『 ねえ三ちゃん!!!食べたん?!鮭!!』
賀来「 はっ?!俺食ってない!!
ずっとあなたちゃんの隣にいたじゃん!」
『 誰?!私の鮭取ったん!!』
賀来「 落ちてー … はないか 」
『 ぶっ潰してやる私の鮭取った奴 … 』
賀来「 怖い怖い落ち着いて 」
『 知ってる?食べ物の恨みって怖いんよ 』
賀来「 、、、」
スタッフ「 すいませーん 、
アンケートの回収に来ましたー 」
『 あっ 、はーい 』
賀来「 アンケートアンケート … 」
アンケート渡してご飯だけでも食べようかと
思ったらなんか今度は変な箱置いてあるんやけど 。
賀来「 、、、やば 」
『 、、、こわ 』
賀来「 あなたちゃん開けてみる?」
『 いや無理やだ三ちゃん開けて 』
賀来「 、、、時限爆弾 ?」
『 … えっ?死ぬん?うちら?』
賀来「 まっさか 、、、え ?笑 」
『 嫌やで?来年もライブあるんやで?
死ぬわけちゃうよな?は?え?ちょ?』
賀来「 いや軟高の俺らがこんなんでビビって…
" バアアアアッッン!!!" うわああああ?!」
え?!ななななななに?!嫌やで?!
死にたくあらへんよ?!まだ来年も
ファンのみんなと会いたいんやで?!
『 なになになにやだ?!?!泣 』
「 てってれー!」
賀来「 、、、まっじでさあ 、笑 」
『 え?待って?は?なに?泣 』
伊藤「 ダマされた大賞です!
ごめんね莉子ちゃん!!!」
賀来「 いや俺に謝罪はないの??ねえ 」
『 、、、はあああ?!ねえ 、無理 、、、泣 』
賀来「 いや泣くなよ 笑 」
伊藤「 ごめんね〜〜!!!」
『 死ぬかと思った 、、、って 、え?まて?
じゃあ私の鮭取った人は 、、、』
伊藤「 …… 鮭くんは俺の腹の中です 、」
『 … 伊藤ちゃん嫌い 』
伊藤「 ねえほんとにごめん!!!」
賀来「 へっ 、バチが当たったな 笑 」
まあ 、楽しかったですはい!!!!
ほんまにビックリして死にそうになったけど 。
この後ちゃんと伊藤ちゃんとも仲直りしました 笑
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!