side：西畑

高橋「、、、は」



佐藤「…？なに」



高橋「う、、、そ、、、嘘やん？え？」



大西「なにいきなりこわ」



大橋「なしたんー？恭平が
落ち込むなんて珍しいな笑笑笑笑」



長尾「あなたちゃん目の前に
おるのに落ち込むことなんてあるんや」



道枝「それな。あなたちゃんいれば
いつでもはっぴー！みたいな感じやのに」



藤原「お前ら恭平のことどう思ってんねん(笑)」



『…あなた、耳』



佐藤「…ああ、バレた？」



「「はあ？！？！」」



高橋「はああああなーんーでー？！？(肩揺)」



佐藤「ああ苦しい苦しい」

どうもーーー、西畑です。絶賛ホームシック。


眠いおうち帰りたいお腹すいたが満載な中、


今日も今日とて高橋がワーギャー騒いでますよ


もちろんあなた関連に決まってますけど。


あなたがチラッと耳をかきあげて見えたのは


軟骨部分に刺さった透明なピアス。


俺も今日の朝気付いてんねんけどな、


触れたら愚痴愚痴言いそうやったんやけど


見事に高橋触れましたわ、なにわ男子うるさ。

長尾「うわーー！！！！かっこいいっすね！」



佐藤「長尾だけやで素直な感想くれるん！
いつか長尾にもあけたるわ！！！」



大橋「え、あなたそれは
あかんってやりすぎ。だめ外して！」



佐藤「んな無茶な。まだ安定してへんのに」



道枝「あなたちゃんなんの冗談…？？？」



佐藤「冗談ちゃうよガチやで、触る？」



藤原「え、なにそれ、どこ？軟骨？」



佐藤「そ。ヘリックス」



大西「誰に開けてもらったん？自分？は？え？」



佐藤「落ち着いて。みんな心落ち着かせて」



『…落ち着けるもんかあああああ！！！！！！
俺のっ、もはや俺の体になにしてくれてん！』



佐藤「いやお前の体じゃねえっつの」



高橋「だいごくんちょおそれな。
むり、あなたの耳が、生きていけない」



佐藤「前に開けた時も
言うてたけど生きてるから平気」



藤原「軟骨…軟骨…」



道枝「俺最低でも1個でいいです…」



大西「バチバチやだ」



佐藤「みんなめちゃくちゃに言うやん(笑)」



『…で、なにがあったんすか』



佐藤「…とは」



『俺らに相談できひんぐらい
嫌なことあったんちゃうの』



佐藤「、、、べつに。
ピアスは気分で開けただけやし」



長尾「あなたちゃん」



佐藤「………」



＂ガチャ＂



「なにわだんしー、佐藤おる？」



道枝「芳川(マネージャー)さん、、、
おはようございます」



大橋「はよございまーす、いますよ」



佐藤「…(むすっ)」



芳川「なんや機嫌悪いな。
あのハゲ頭、消したで。滝沢副社長」



佐藤「嘘やんがち！！！！！！？？？？」



「「え？？？？？」」



芳川「有能副社長。ただ伝言で、
もう面倒なこと起こすn、、、聞いてへんわ」



佐藤「きたーはいざこーあーほばーかはげー
歯向かうからこうなるんやではっはっはー」



大西「あなたちゃん目が死んでる…」



藤原「なんの話？」



芳川「この前佐藤がセクハラ疑惑で揉めた
CM企業のハゲたおっさんいるやろ？そいつが
わざわざソロ仕事やった時に喧嘩売ってきて
口論なってん。お前らのことも相当言われてた
から頭にきたんやろ手出してたわ(笑)」



佐藤「出してへん」



高橋「実際には？」



佐藤「回し投げした。
でも揉み消されたと思う」



道枝「回し投げ………(笑)」



長尾「え、だからピアス開けたんですか？！」



佐藤「いやだからそれは気分d」



芳川「は？佐藤？また開けたん？
お前今度耳開けたらぶっとばす言うたよな？」



佐藤「ああああああああああ
もーだから気分やって言うたのに…」



大橋「あははっ、なんやそーやの笑笑」



『ガチ気分やったんや』



佐藤「そうっていうてるやん？！？！
なんか闇抱えてる雰囲気出さんといて？！
じゃあなわたし怒られる前に帰るわ！！！！」



芳川「これから撮影やぼけ！！！」

芳川さんに首根っこ掴まれてガチめに


しばかれてるあなた。ピアス開けたの気分


やったんは予想外やけど俺らの悪口言われて


怒ってるあなたはなんだか目に見えるし


俺らのために、なんて思うと愛しくて


仕方なくなる。高橋なんかもう抱きついてる。


愛情表現ほんま激しい奴や(笑)


俺もあなたと同じところ開けよっかな、なんて。

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更新おっっっっっっっっっっっそ。
我が自担誕生日おめでとうございました㊗️