第260話

少年たち
11,061
2019/08/29 13:09





side:佐藤






『 はいお疲れ〜お疲れお疲れカツカレー 』



高橋「 あなたパピコー 」



『 私はパピコじゃありまっせーん 』



大西「 ん〜!今日も頑張ったぁ〜!」



西畑「 おおにっちゃーーーーーーーん 」



大橋「 丈くーーーーーーーーん 」



藤原「 大吾と大橋マジで同類 」



長尾「 みっちみっちみっちみっちーーー!!」



道枝「 あーもうはいはい 」



『 長尾もそろそろやばいわぁ (小声) 』



長尾「 聞こえてますよ 」



『 ☆ (テヘペロッ) 』













































































これがいつもの少年たち終わった頃 。


みんなでテキトーにお喋りしてから


それぞれの楽屋に戻るのが松竹伝統(


マジなにわ男子お喋り長いねん 。


お前ら女子か並みに長いねん ←





















































































西畑「 あー 、てかさ!少年たち終わったら
焼肉いこうと思ってんけど行く人!」



『 はいッッッッ!!!!!(即答) 』



藤原「 いつやっけ?30?」



長尾「 30ですね〜 、行きたいです!!!!」



道枝「 お肉!!!牛タン!!!!」



大橋「 カルビに鶏モモ 、タン塩!!!!」



高橋「 行くーーーーーーーーー 」



大西「 焼肉やったーー!!!!」



『 … あれ 、30?』



西畑「 おん 、30 。なんかあった?」



『 あーーーー 、うん 。
めっちゃ大事な用あったから
やっぱ無理やわ!ごめん!焼肉うううう 』



高橋「 いいしーーーー 。
あなたの分までたくさん食べるしー 」



『 サイテー 』



高橋「 そうですけど何か?」



『 開き直んなナルシ!』



高橋「 ナルシやからなんやし!」



「 おつかレインボ〜 、ってなんで
お前らそんなところ突っ立ってんねん 」



大西「 龍太くん!」



室「 よー 」



『 うわ 』



室「 うわってなんやお前 」




















































































いきなり私の頭にズシッと重みが


感じたかと思えば上に乗ってるのは室の腕 。


そうです 、見学に来てくれたパツキン室です ( )


おじさん感増したな〜((































































『 老けたな 』



室「 うわ 。そういうこと言うんや 。
せっかくシュークリーム持ってきたのに〜 」



大橋「 シュークリーム?!?!?!」



長尾「 これ東京限定のやつですよね?!」



道枝「 うわあああありがとうございます!」



大西「 いっただっきまーす!!!」



室「 ちょ 、早速すぎるやろ!」



西畑「 んまあああ!!!!
龍太くんありがとう!!!!好きやで!」



室「 好きの安売りすな!」






























































あー元気元気 。元気すぎなお前ら(


ま 、私も一緒になってシュークリーム


頬張って 、ニシタクにあーんしたんだけど ☆


そしたら恭平がうるさくなったから


仕方なく!!!!恭平にもしたげた(


帰る間際で室に「 走ったんお疲れ 」って 。


いや言うの遅!!!!!みたいなね 。


まあ来てくれて嬉しかった 、なんて言わんし 。










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