side:佐藤
『 はあ〜篤志〜 』
伊藤「 どしたんですか?」
『 可愛い好き 』
伊藤「 へへっ 、ありがとーございます 、笑 」
『 んんっ!!すき!!!かわいい!むり!』
藤原「 変態度増してるからやめとき 」
『 しね 』
最近篤志が可愛すぎてつらいです佐藤です 。
篤志かわいいよね 。うんかわいい 。すこ!!←
『 よしお姉ちゃんのお膝カモンッ 』
伊藤「 やったー!」
西畑「 おばさんちゃうくて?」
大西「 だーいちゃん 、笑 」
『 ねえ篤志篤志?(聞いてない) 』
伊藤「 なんですか?」
『 今本当に小学4年生なの?』
伊藤「 はい!んっと 、
わり算の筆算やってます、!」
『 かっわい〜〜〜〜 、、、
お姉ちゃんそれ解けなかった覚えあるわ 』
道枝「 解けなかったんですかっ?!」←
高橋「 あほやん 」
『 一番恭平に言われたない 。
給食は?美味しい?』
伊藤「 はい!めっちゃ!
この前プリン出ましたよ!!」
大橋「 プリンッ?!?!」
長尾「 タピオカは?」←
伊藤「 タピオカ … は 、出ませんでした 笑 」
伊藤(翔)「 篤志ー!撮影するって!」
伊藤「 あ 、ほんまっ 、?」
『 おっ 、じゃあ頑張れ!
いってらっしゃい!』
伊藤「 いってきます!」
『 ハイタッーチ!ばいばーい!
……… 可愛ない?天使なん??』
大橋「 さあ?」
長尾「 さあ?」
『 はぁーっ 、18年組かわええ ……… 』
西畑「 ちょい 、あなた 、笑 」
『 ん?』
西畑に呼ばれ指を刺された方向を見ると
最近若干反抗期(?)な …
ニシタクがこちらを見ていた 。
そうなんですニシタク反抗期(?)来ました ((
『 … 拓哉ちゃんもお膝来る?笑 』
西村「 ちゃん付けせんとってください 」
『 反抗期〜〜〜っ!!!!』
西村「 やから 、!!反抗期ちゃいますて!」
藤原「 バリバリ反抗してるやん 笑 」
西村「 … じゃあ別に?
乗ってあげても?良いっすけど?」
大西「 あれだね 、反抗じゃなくてツンデレ 笑 」
『 え 、ちょ 、ま 、
ニシタクそっち向きなん?!?!』
西村「 え?ダメですか 、、、?(上目遣い) 」
『 う"っ 、、、いや 、ええけど 、』
ニシタクが私の膝に乗ってきたと思ったら
向かい合わせになって乗ってきた 。
篤志ん時は同じ方向向いてたんに!!!!
いやいや近い近いおい佐藤年下だぞ?
キュンキュンすな?!心臓止まれ?!←
西村「 へへっ 、(満足気) 」
『 なああああにその笑顔かわいい"い"い"い"い" 』
西畑「 ちょ 、近すぎ近すぎ 。
はい離れて〜〜〜 」
西村「 嫌です 」
『 はいかわいい 』
大西「 そこ僕の定位置なんだけど!!(違う) 」
『 篤志の時は怒らなかったのに
今怒る流星超可愛くない?え?え?え?』
大西「 ぼっ 、僕も成長したんです!!!」
『 成長期?反抗期?』
藤原「 どっちもや 」
『 りゅせたんもニシタクも反抗期 … 』
大西「「 ちゃいますて、!!!笑 」」
2人とも大きくなったんだね 、
寂しいけど嬉しいよ ♡♡♡♡ ( )
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。