第320話

上田ジャニーズ陸上部
9,885
2019/11/04 10:28






side:佐藤













私な 、今回めっちゃ凄いことに挑戦するねん 。


それがほんまに体力使うねん 。


何するかって?まあそれは後々分かります 笑


今は練習してるねんけどわたしだけ


トラック走らされてる何これいじめ?←













































スタッフ「 余裕ですか?」



『 余裕にっ 、見えるんっ 、
ですかっ 、ごほっ 、』



スタッフ「 上田くん厳しいですね 」



『 っ鬼 、、、』



スタッフ「 ちなみにあと500mです 」



『 っ〜〜〜バイク乗りながら言う
スタッフさんも鬼やっ、!!!!!!』



































































無事500mを走り切ってそのまま


地面に仰向けに寝っ転がる 。


初っ端からバテるやんほんましんどい … 。



























































澤田「 大丈夫か?」



『 っはぁ 、しんど 、い 、っげほ 、』



福井「 死にそう?」



『 っはぁー 、はぁー 、しぬ 、、、』



西村「 あなたちゃん!水飲んでください!」



『 っはぁ 、、、生きる 』



福井「 即答やん 」










































































あー 、、、今日は真っ青やなあ 、


雲ひとつないやん 、きれー 、、、なんて


思ってると集合!!という大きな声が聞こえた 。


え!!!!!!上田くんやん!!!!!!


Jr.の子達はみんな?を頭に浮かべたけど


すぐに「はいっ!」と大声でかけていった 。






































































『 … いや 、無理ですよ?!?!?!?!
お前早く来いよみたいな目で見られても!』



上田「 早く来いよ 」



『 、、、』



上田「 っはは 、嘘嘘 、真に受けんな 。
話してるからゆっくりで大丈夫 」



『 ああずるい 、、、』























































さっきまで鬼だとか思ってたけどやっぱり


神だって思わせる上田くんはほんまずるい 。


少し息を整えて立ち上がり 、


みんなのところに駆け足で向かった 。




































































上田「 で 、(肩を掴まれる) 」



『 うぎゃ?!』



上田「 こいつは元から部員です 。幽霊部員 」



『 いやー 、、、ははっ 苦笑 』



上田「 受かってからそれ以降
一切部活に参加していません 」



『 他の仕事が丸かぶりなんですもん!』



上田「 サボり続けるとこうなるんで
サボらない自信がある人だけ頑張って 」



『 こうなるってなんなんですかー!』
















































































そうです実は私 、、、


「 1キロ3分半以内に走らないと退部 」の


危機に絶賛陥っていますやばみざわ〜(


あ 、一応100mのタイムは11秒なんやで?


古謝の次ぐらいに速いねん 。


… まあ 、とりま24時間テレビで


鍛え上げられた力使って頑張ります (?)














プリ小説オーディオドラマ