第263話

8月30日と言えば②
10,292
2019/08/30 13:59




side:佐藤









『 … わっ!!!!』



「 っはぁ 、?!(ビクッ) 」



『 へっへへー 笑 』



「 へっへへーちゃうねん!!!アホか!
心臓止まるかと思ったわ!!!!!」



『 柊真が心肺停止したら私が助けたる 』



金内「 全力で遠慮するわ 」




























































街のど真ん中 、グラサン1つで友人と話す


ジャニーズおります?おるんですよ〜 ←


ちょっと周りはキャーキャー言うて


私たちの半径5メートルの範囲には


ただいま誰もいない状況になっております(








































































『 ごめんな 、ちと遅くなって 』



金内「 全然ええで 。それよか
あなたが有名になっててウケる 」



『 いやウケるな?!
これでも結構ファンおるから!』



金内「 なのにグラサン1つで来るお前はバカ 」



『 うるせーー!!!』









































































そう叫ぶあなたが1番うるさいねんけど 、と


図星を突かれ大人しくなった私と柊真は


東京に来た時は必ず食べるラーメン屋に行った 。



















































































『 あーっ 、やっぱここのラーメン最高やわ〜 』



金内「 酔わんといてや?
てか今日誰ん家泊まるん?」



『 (指差す) 』



金内「 俺?!待って 、家片付けてないし
そもそも康二に殺されるから絶対嫌や 」



『 あははっ 、ジョーダンやで 笑 』



金内「 もー 、完璧酔ってるやんかー 」



『 酔ってへんで〜!!!!
あ 、とーま 、はいプレゼント!』



金内「 おー!さんきゅ 、開けてい?」



『 んー 』



金内「 (ガサゴソ) … え 、ちょ 、待って 笑 」



『 無難にネックレスかなーとか 、
服とかあげようかなーって思ってんけど
やっぱヘアアイロンかなー思って 』



金内「 ちょっと待って 、
名前掘りやん 、めっちゃ嬉しいねんけど 」



『 高かったんやで〜???』



金内「 ありがとーございますー 笑 」
































































すげー 、なんていいながら喜んでる柊真の


横顔を見てるとなんだか私も嬉しくなって 。


こういう時間もたまにはいいかなと思いました!


まと!とーま!ハッピーバースデー!!!!


私2人の分まで活躍するから 、見ててな!









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