side:佐藤
「「 かんぱーい!!」」
永瀬「 なああなたそこのポテチ取って 」
『 いやこれ私の 』
永瀬「 太るから食うてやるって言うてんやろ 」
『 余計なお世話で〜っす 』
平野「 ピザうまうま 」
西畑「 はい流星 、もっと食べ?」
大西「 いっぱい太り?にしか
聞こえへんのやけど 」
なぜかテーブルの上に散乱したお菓子とジュース 。
それを囲むようにして騒いでるわたしたち 。
あれっ 、つかしょうれんどうやってきたん ( )
『 お前らコンサートは?』
平野「 もちろん終わらせてきたけど 」
『 もしやアンコールやらんかったな 』
永瀬「 今日ぐらいええやろ 」
『 全ティアラに批判されてしまえ!!
今の録音してSNS流したいわ 』
大西「 ちょ 、腹黒腹黒 笑 」
西畑「 コンサート終わってから
めっちゃ速攻で走ってきたらしいで 」
『 うわほんまに?通りで汗臭いと思った 』
平野「 いやシャワー浴びたし!
てか走ったの駅までだけど!」
永瀬「 ここのお風呂場良い匂いしたわ 」
『 何人ん家の風呂勝手に借りてんねん 』←
最近よく会うからか 、なんだか
久しぶりな感じはせえへんかった 。
ただ家にいることが違和感やけど ( )
東京だから来れるはずないのに 、って
思ってるんやけどアイツら2人来る気が
するって心のどこかで感じとる ( )
西畑「 あなた?なんで外見てんの?」
『 なんとなくー 』
平野「 … 寂しい?」
『 へ?いや 、そんなことないけど 』
永瀬「 さびしいんでちゅかー 、
かわいいでちゅねー ♡♡ 」
『 あ?やんのか?表出んのか?』
西畑「 まあまあ 、俺らみたいに
明日もあるんやから無理やろ 」
『 当たり前やん 、逆に来たら殴るわ 』
大西「 凶暴すぎん?笑 」
永瀬「 それがあなたやから 」
『 やめ 、わたしの印象悪なるやろ ( ) 』
平野「 大丈夫 、元から悪い 」←
『 紫耀も表出たいn " ピーンポーン "出前かな 』
大西「 頼んだばっかやで?はやない?」
『 ちと見てくる 』
平野「 多かったら大変やし俺も行くわ 」
そう言ってわたしと紫耀で下に降り 、
扉を開けると 、、、
向井「 っはぁ 、ごめ!
遅くなった!!!!(満面の笑み) 」
金内「 ちょっ 、康二速すぎるって 、!
って紫耀 、?!なんでおんの?!」
佐平『「 こっちのセリフやわ 」』
こーちゃんと柊真が肩で息をしながら来た 。
… ほらな 、思った通りやんか 笑
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!