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第2話

1.



北斗side









新しいカギで新しい家の扉を開ける


昨日までとは違う匂いがしてテンションが上がってしまう


今日からここが俺の家


事務所からも近く
近くにはコンビニもある
家賃も安くて最高だ


でも、ただ一つだけ


それは事故物件だということ


だけど、正直そんなに気にならない


幽霊なんているわけないし


怪奇現象なんてどうせ全部嘘だ


鍵を玄関に置きリビングに入る


ソファーにドサッと腰を下ろしたあと


スマホを開き


【SixTONES】


と書いてあるグループメールを開きメッセージを送る


【新居着いたよ】


それだけ送れば


すぐにピコンピコン鳴り出すスマホ


どんだけ暇なんだ


なんて思いながらも


今度招待しろだの


写真送れだの


うるさい奴らに適当に返信する


メールの中でもうるさいジェシーと慎太郎に呆れながらも


こんなSixTONESが好きだったりする


【樹:幽霊は?事故物件なんでしょ?】


ふざけ倒すジェシーと慎太郎の中で樹からそんなメールが届き


【いるわけねぇだろ】


なんて返せばまたその話題でうるさくなる


メールなんかした自分が馬鹿だった


なんて思いながら通知をオフにして机にポンと置く


ソファーに寝転がると引越しで疲れていたのか急に睡魔に襲われ


気づけば夢の中だった