第137話

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6,035
2020/10/20 22:39
それから3日後、







白石
白石
カンファレンス始めます
白石
白石
今日のヘリ担は藍沢先生 山田先生 柚芽さん
当直が佐久間先生 名取先生 灰谷先生
以上です、今日もよろしくお願いします
白石
白石
では、解散。
白石
白石
あ、藍沢先生 緋山先生 藤川先生 冴島さん
ちょっと………
藍沢
藍沢
なんだ、
藤川
藤川
なんだなんだぁ~
冴島
冴島
余計な事言わない。
緋山
緋山
白石が呼ぶって相当ね、で 何?
白石
白石
隣の部屋来てもらってもいい?








隣の部屋




緋山
緋山
!?
冴島
冴島
え、
藍沢
藍沢
……。
藤川
藤川
何で、居るんだよ!!
(なまえ)
あなた
御免なさい。迷惑掛けて。
白石
白石
と、取り敢えず、皆座って
緋山
緋山
あなた、説明して
(なまえ)
あなた
...。人数不足が原因で紹介状が来て、
私は、そっちを選びました。
でも、そこの病院の院長先生は私のおじさんで
おじさん、昔から私の事嫌いで、でもそれだけじゃなくて、私が…私が……ハァハァハァ……………
冴島
冴島
あなた先生?大丈夫ですか?
緋山
緋山
え、ちょっとあなた!!












あなたはその場から逃げた。









いや、正確に言えば、









その場に居ることが出来なかった。













何故なら?、それは



















あの場で、





























『発作』が起きてしまったから。
















近くにあったトイレに逃げ込んだ。



(なまえ)
あなた
ハァハァハァ……ウッ…ゴホッゴホッ……ゴホッ
(なまえ)
あなた
あ……ハァハァ…ハァハァハァ…………








その頃白石達は

















白石
白石
ちょっと行ってくる
緋山
緋山
白石、今行くのは……
冴島
冴島
そうですね。今は1人にさせてあげた方が…
白石
白石
え、でも……
藍沢
藍沢
あいつが決めたんだ。
俺達が言う権利は無い。
白石
白石
……そう、じゃぁ仕事に戻ろう
藤川
藤川
ほっといて良いのかよ!
藤川
藤川
あいつが倒れてたらどうするんだ?
緋山
緋山
変な事言わないで、
冴島
冴島
藤川先生早く仕事に戻ってください
藤川
藤川
…………はい。











30分後








緋山
緋山
ねぇ、あなた遅くない?
白石
白石
私も思ってた
緋山
緋山
探す?
白石
白石
冴島さんにも言ってみる
緋山
緋山
分かった
白石
白石
📞あ、冴島さん?
冴島
冴島
📞どうしましたか?
白石
白石
📞あなた先生が遅いから探してもらっていい?
冴島
冴島
📞分かりました

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