あなた「うわぁ、どうしよう...」
皆さん、どうしましょうか...
今日は2月13日です...
오빠達にチョコを作るのをすっかり忘れちゃってたので、慌ててスーパーに来ました。が!
あなた「どうしよう...」
来たのは良いものの、何を作るか全く考えてなかった!!
チョココーナーの横にレシピが。
あなた「あ、これいいかも」
目に止まったのは、生チョコとトリュフ。
あなた「ふんふん...行けるかも!」
材料を買って、家に帰ろうとしたんだけど...
あなた「ゲッ」
スーパーの入口から入ってきたのは、よりによってジンオッパとユンギオッパ。
あなた「雑誌読んでるフリでもするか...!」
出入口近くの雑誌コーナーで読んでるフリをして乗り越えようと...
???「あの...」
あなた「Σ( ˙꒳˙ ;)はい?!」
???「あぁ、やっぱり」
あなた「え?」
顔を上げると...なんとユンギオッパ!!
あなた「오빠!?なんでここに?!」
YG「後ろ姿でなんとなく.....」
ジンオッパはおやつ売り場へ...笑
あなた「早く向こう行ってよ...!」
チラッ
YG「あ、バレンタインか」
あなた「あ!なんで見るのよー!」
YG「ふっ笑 楽しみにしてるぞ」
あなた「...うん あ、家に오빠達いるの?」
YG「あぁ、ジミナとテヒョアがいるな...」
あなた「ゲッ」
YG「どっか出掛けさせようか?」
あなた「え!お願い!」
プルプル
TH「もしもし、ユンギヒョン?」
YG「お、テヒョアか?」
TH「はい!こちらテヒョン!」
YG「これから買い物頼みたいんだけどいいか?」
TH「えー、ヒョン今買い物行ってるんじゃないんですか?」
YG「よし、ライオンさんなしな」
TH「あー!すぐ行きます!なんですか?」
YG「アレトコレトソレト...」
TH「多いな...ヒョン!ちょっと待ってくださいね?」
YG「ん?」
TH「ジミナー!!メモ帳持ってきてー!!」
JM「はーい!」
TH「ヒョン!もう一度!」
YG「アレトコレトソレト...」
TH「分かりました!すぐジミナと行ってきまーす!」
YG「よろしく頼むぞ」
TH「はーい!」
プツッ
YG「これでいいか?」
あなた「ありがとう!さすがユンギオッパ☺️」
YG「おぅ(////)」
あなた「じゃあ、楽しみにしててね!あ、他の오빠に内緒にしてて!」
YG「ん、頑張れよ」
あなた「ありがとう!じゃあね!」
ウィーン
JN「ユンギ!僕をそのままにしないでよ!1人でずっと喋ってたじゃんかー!」
YG「あ、すいません」
JN「ねね、早く来て!」
YG「?」
JN「明日バレンタインだね」
YG「そうですね」
JN「あなた、くれるかな?本命」←
YG「本命かどうかは分かんないですけど、くれるんじゃないですか?あなただし。」
JN「そうか...」
YG「楽しみにしてましょ」
JN「うん!」
その頃あなたは...
あなた「やばい!早く作らなきゃ!!」
NEXT
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。