私とオッパたちの間には決まり事がある。
それは1ヶ月に1週、オッパたちと寝ること。
月の第3週がそうなのだ。
月 ジンオッパ
火 ユンギオッパ
水 ナムオッパ
木 ホソクオッパ
金 ジミンオッパ
土 テヒョンオッパ
日 グクオッパ
とこんな感じ。
オッパたちはこの週を毎月楽しみにしてて、この週の前の日なんかは仕事中も気が気じゃない。監督さんに「大丈夫かー?ソワソワしてるけど」って言われてもそんなことお構い無し。
楽屋で
JN「やー、一緒に寝るの楽しみだね、あなた?」
JM「僕と寝るのだよね?」
あなた「誰とでもいいよ」
JK「ちなみに誰と寝るのが落ち着く?」
なんてこと聞いてきたんだ、🐰。
あんなに目をキラキラさせてるオッパたち見たらこの中から選ばなきゃダメやん。
あなた「うーん、みんな落ち着くかな?」
JN「やー、ジョングギ、それは僕以外の誰でもないよ」
TH「いや、僕だよヒョン。」
JM「僕だって!」
JK「僕ですよ!何言ってるんですか!」
あ、ケンカが始まりそう。
ナムオッパとユンギオッパの方を見ると、「早く止めて」って顔で訴えてくる。ホソクオッパはこの状況をちょっと楽しんでるみたい笑笑
こうなったらあの手しかない。
あなた「オッパたち?あなたはオッパたちがケンカしてる所、見たくないな...お願いだからケンカしないで?((上目遣い」
JK「うっ...」
JN「あなたがそこまで言うなら...」
TH「ごめんね?あなた?」
JM「きゅ、休戦!」
オッパたち、焦ってる笑笑
ナムオッパとユンギオッパはぐっとサインしてくれた。ホソクオッパは...寝ちゃった笑笑
マネオンニ「帰るからバンに乗ってー」
BTS「はーい」
バンの中
JN「明日は僕とだね、あなた!!」
あなた「そうだね!」
JM「ジンヒョンは危ないから気をつけてね」
JN「おい!それどういう意味だよー!」
JM「やっべ」
マネオンニ「バンの中で暴れないの!」
BTS「はーい」
ここで唐突だけど、オッパたちの部屋の雰囲気を紹介するね!
· ジンオッパ
ジンオッパの部屋はすごくキレイに整頓されて大人っぽい部屋なんだけど、机の下にある大きいBOXの中にはごま油がたくさん入っていてコンビニのお弁当とか食べる時にかけて食べるんだって。BOXの中にはお菓子も一緒に入ってるから匂いがごま油🍪
· ユンギオッパ
ユンギオッパの部屋はたくさんの機材とたくさんのくまモンがいる笑
そのくまモンたちはどれも違う格好をしていて、サッカーのユニホームを着てる子、着物を着てる子、お菓子をたくさん抱えてる子...とたくさんいるんだけど、1番のお気に入りは等身大くまモンの抱き枕なんだって。いつも抱いて寝てるよ🐻
· ナムオッパ
ナムオッパの部屋はカカオフレンズのライアンのグッズがすごい笑笑
机の上もベットの周りも本人も笑笑
アイマスクもパジャマもライアン。
可愛いから許せるわ笑笑
ナムオッパはライアンの大きいぬいぐるみを抱えて寝てるんだよ🦁
· ホソクオッパ
ホソクオッパの部屋はオッパが子供向けの番組で見た、ホプちゃんのぬいぐるみがすごいの。星型の形をしてて、HOPEのホプちゃんなんだって。オッパもHOPE繋がりで親近感が湧いてきたみたいで、そこからグッズを集めだしたの笑笑 たくさん集まってて、今はバスタオルまでホプちゃん。1番気に入ってるのは、ホプちゃんのまくらなんだって⭐
· ジミンオッパ
ジミンオッパの部屋は、言わなくても分かる通り、ヒヨコがいっぱい。カーペットもヒヨコの足跡付きのやつ。でも、壁紙と合ってないから本人も悩んでるみたい笑笑 机の上には本人も親しんでる、ヒヨコ先輩がいるの笑 そのヒヨコ先輩は、ジミンオッパのことをよく分かってくれるんだって←本人談 だから、お礼に夜はいつも一緒に寝てるんだって🐥
·テヒョンオッパ
テヒョンオッパの部屋は、みんな分かるよね?笑笑 そう、ライオンさんがすごいんです笑笑 さすが4次元ということで、ものすごい数のライオンさん全員に名前がついてるらしくて。全員見分けられるそうです。テヒョンオッパのお気に入りはライ先輩だそうです。双子のオン先輩は洗面台で毎朝、4次元オッパをお出迎えしてるそうです🦁
· グクオッパ
グクオッパの部屋は、うさぎさんがすごいんだよ。マジで。カーペットとかぬいぐるみだけじゃないんだよね。ベットもうさぎ、クローゼットの柄もうさぎ、ハンガーもうさぎ。元々はそこまで関心がなかったんだけど、人から「うさぎみたいだね」って会う人全員に言われていたので、うさぎを調べてみたら思いのほか可愛くて惚れたみたい。いつか、うさぎがたくさんいる島に行きたいんだって🐰
大体わかったかな?
じゃあ、次はオッパとおねんねweek←のお話だよ
NEXT
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。