第18話

無限列車part3
3,302
2020/03/08 23:44
あなた「...クソが」

炭治郎「あなたさん!起きましたか!?」

あなた「騒がしい。起きてる
先頭車両から鬼の気配がする。切ってこい!
嘴平?も向かわせるからはよ行け」

炭治郎「(いつもと違う...臭いもしない!)は、はい」

伊之助「猪突猛進!」

あなた「はよ行けて」←

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ギャァァァァァァア!

あなた「うるっせぇなぶち殺すぞ!...あっ死んだんだわ」←

すっかり忘れてたわクソが!(キレ)←

杏寿郎「炎の呼吸」

あなた「龍の呼吸」

杏寿郎「弐の型」

あなた「風龍の舞」

杏寿郎/あなた「昇り炎天!/大旋風・暴風!」

よし、衝撃は和らいだな

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ドォン!

あなた「何だ?この衝撃」

ダダン

続けて聞こえる着地音

?「いい刀だ」

闘ってるのか?

それなら早く参戦しなければ行けない

杏寿郎「何故手負いの者から狙うのか理解できない」

見えた...あれは上弦の参?

上弦の参「話の邪魔になるかと思った 俺とお前の」

杏寿郎「君と俺がなんの話しをする?初対面だが俺は既に君のことが嫌いだ」

上弦の参「そうか 俺も弱い人間が大嫌いだ」

弱い?こいつは

上弦の参「弱者を見ると虫唾が走る」

強さに異常な執着を・・・・・・・・持っている

杏寿郎「俺と君とでは物事の価値基準が違うようだ」

上弦の参「そうか では素晴らしい提案をしよう

お前も鬼にならないか?」

ほォ...

杏寿郎「ならない」

上弦の参「見ればわかるお前の強さ 柱だな? その闘気 練り上げられている
至高の領域に近い」

至高の領域?なんだそれは

杏寿郎「俺は炎柱煉獄 杏寿郎だ」

え今?←

猗窩座「俺は猗窩座」

え今?←←

猗窩座「杏寿郎なぜお前が至高の領域に踏み入れないのか教えてやろう
人間だからだ 老いるからだ死ぬからだ
鬼になろう杏寿郎 そうすれば 百年でも二百年でも鍛錬し続けられる強くなれる」

杏寿郎「老いることも死ぬ事も人間という儚い生き物の美しさだ
老いるからこそ死ぬからこそ 堪らなく愛おしく 尊いのだ
強さというものは 肉体に対してのみ使う言葉ではない

この少年は弱くない侮辱するな
何度でも言おう
君と俺とでは価値基準が違う

俺は如何なる理由があろうとも鬼にならない」

猗窩座「そうか」

来る

猗窩座が強く踏み込む

地面に何やら大きな結晶が浮かび上がってきたではないか

猗窩座「鬼にならないのなら殺す」

あなた「煉獄!下がれ!
龍の呼吸...青龍の舞!水地獄・清」

四肢を切り刻む

猗窩座「なっ! お前も良い!
鬼になろう!名前はなんと言うのか!?俺は猗窩座だ!」

あなた「私は松下村塾四天王、不死身の龍人、吉田あなた。
その名も通り不死身。だから鬼になんてならなくてもいいの。私にとって鬼は完全な劣化。なる必要も無い」

猗窩座「不死身...持って帰ろう」

あなた「おうこれがホントのお持ち帰りってK((杏寿郎「ふざけてないでちゃんとして下さい」ウッス...」←

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