メイクサン「おはようございます〜 今日はウェディングだって!」
メイクサン「あなたちゃんなら大丈夫よ〜」
メイクサン「突然の告白。」
その人のことだけを愛することって難しいことだと思う。
だって世界中にはその人よりもいい人がいるかもしれない。
結婚してもその人のことだけを愛せるのか。
ナカちゃんとは仲良くなってプライベートでも遊びに行くようになった。
カメラマン「そろそろお願いします!」
パシャ
やっぱりナカちゃんはすごい。
全部自分のものにしてる
...は?
なんで知ってるの?
グクが言った?待ってそれなら別に...
でも
メイクサン「新郎入ります」
その日の撮影は集中出来なくてうまくいかなかった。
マネ「顔色悪いけど... 大丈夫なの?」
カメラマン「大丈夫!明日頑張ろ、ね?」
ナカちゃんの言ってたことがひっかかる
それにグクにもバレた。
そう言われて来たのに
15分経っても来なかった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。