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第7話

紫耀が好きだって分かってから

自分でも引きそうな程どんどん好きなとこが溢れてくる

あのハスキーボイス、メンバー思いの優しい所
天然だけど真面目で…紫耀の隣は心地よくて

廉
はぁ~片思いってこんな辛いん?
海人
海人
え?何ーなんか言った?
廉
何もないから気にせんとって
海人
海人
そお?それにしても紫耀遅いね
確かに、移動車には紫耀以外のメンバーは揃ってる
マネージャー
今、連絡取れて10分位で着くって
何かあったんかと思ったけど安心したわ

このメンバーで10分なんてあっという間でたわいも無い話をしてると

サングラスをかけた紫耀が乗り込んできた

紫耀
紫耀
すいません遅れました!
マネージャー
いいよ間に合うから、今から雑誌のインタビューね
はーいと声を合わせ返事をする
海人
海人
寝坊でもしたの?
紫耀
紫耀
違うよ、ファンの子が声掛けてくれて
廉
こんな朝早くにファンの子居るん?
紫耀
紫耀
ジョギングしてたお姉さんだったよ
廉
それにしても早いなw
海人
海人
…紫耀何か嬉しそうじゃない?
海人に言われて見ると確かに凄いニコニコしてる
紫耀
紫耀
いや、そのお姉さんが…
海人
海人
何~?綺麗な人だったとか?
紫耀
紫耀
あ、そうそう綺麗な人だったよスラーっとしてて
廉
……
胸がチクリと痛む、ニコニコしながらお姉さんが綺麗だったと言う紫耀を見て切なくなる

俺らを応援してくれてる大切なファンなのに嫉妬してしまう
マネージャー
はい、着いたよ荷物持って控え室ね
マネージャーの声でハッとする仕事だ

私情を持ち出して仕事を疎かにしてはいけない

…のにインタビューの質問内容が胸にくる

記者
次に皆さんの女性の好みを聞かせてください
女性誌だからか恋愛系の内容の物が多い
廉
ん~…俺は明るい子かな?
当たり障りのない回答をする

前は可愛い子とか言っとったけど

今は好みのタイプとか分からへん真面目に言おうとしたら全部紫耀に合ってハマってしまう
紫耀
紫耀
俺は年下で横顔が綺麗で
紫耀
紫耀
あと~…
ふーん年下か、きっと素直に甘えてくれる感じの子がええんかな

他にもいろいろ言ってたけど頭に入らへん

イメージできるのは当たり前やけど俺と真逆で可愛いらしい女の子
記者
せさん…永瀬さん?大丈夫ですか?
廉
あっ大丈夫です、すいません
これから仕事でこんな場面何十回だってあるやろうに、ずっとこんなだなんていやや

毎回辛い思いしたくない、もう言ってしまって終わりにしたい…仕事仲間として居られれば

嫌われて話してもらえなくなるかもだけど
海人
海人
………

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ナガセレンクン 𓂃𓈒𓏸 モウソウハキダシジコマン
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