めっちゃシリアスしか書いてなかったので唐突のギャグ入ります
そして意味不です
(それに加えて一話一話が死ぬほど短い)
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【しるし】
初めて未来に来て、妖怪ウォッチはアークじゃないと使えないことを知った。
でも俺が持ってるのはメダルだ。どうしても使えない。
手に持っているのはジバニャンのアークとバクのアーク。
さてどうしよう…
「てか、ウィスパーくれないよね」
ウィスパー「どきっ」
「まぁ持ってても呼ばないけどさ」
ウィスパー「いやなんすかそれひどくないすか!?」
すると近くにいたナツメさんが、「メダルとアーク交換して貰えないの?」と訊いてきた。
俺はひとりひとりわざわざもらいに行くのはなあ…と思っていた。
するとトウマとアキノリはその気持ちを汲み取ってか苦笑いしていた。
すると。
うんがい鏡「ぺろーん」
妖怪探偵団の事務所の天井に突如うんがい鏡が現れ、驚いてる暇もなくいきなり何かが落ちてくる。
見るとそれはアークと呼ばれるものだった。
俺は混乱していると続々とアークがうんがい鏡から流れてくる。
アキノリ「ななな、なんだ!?」
トウマ「アークの雨だね」
ナツメ「んなこと言ってる場合じゃないでしょ!!」
数分後やっと流れるのがおわり、探偵事務所がアークまみれとなり、「これどうしたの」と訊く。
するとうんがい鏡は困った顔をしてからこう言った。
うんがい「実は妖怪達がアークを最初に渡すのがケータさんが良いと言っていて…」
ナツメ「(……さすがね)」
このアークをどうするか困ってしまうが、これも友情の証だと思いひとつひとつ集めたとさ。
(妖怪ウォッチ4魂カツシステムまじめんでぃぃぃぃいいい)
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【プラン】
大ガマ「いーやケータが死んだら本家軍に入れるんだ!!」
土蜘蛛「元祖軍に決まっているであろう!!」
「いや俺入らないから」
そんなこと言っても届かない声。
ほんと大将達めんどくさい…けどそんな部下達もめんどくさいんだよなあ…
多分イナホさんは日ノ神に気に入られてるしあそこの会社入りそう…
とか思っていると、ずんずんと話し合いは生きてる俺の前で進んでいった。
死後の話なんてその人目の前にして話す?
と思いながら、俺は頭を悩ませた。
えんらえんらは俺の周りに来ては「うふふ〜」と笑っていた。
俺だったら妖怪になったら……
ウィスパーみたいに誰かにずっとついて歩くのかな?
それともジバニャンみたいにたまについていって普段はゴロゴロしたり?
うーーーん………
「(ま、今は)」
「俺、生きてるからね?てか俺妖怪になる気ないし」
大ガマ「!?妖怪になんねぇのかよ!!」
土蜘蛛「なぜだケータ!!!」
今を楽しむとしよう。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。