大飛Sent
俺が恋したと同時に俺には大きな試練を課せられた
それは、佐藤優太を乙女にさせること
おれは、数々の女を堕としてきた。
男にだって告白されたこともある。
俺にはそれくらいの顔と魅力がある。
でも……
佐藤優太だけは、
違う雰囲気を感じたんだ。
あいつは、簡単には堕せない。
あぁ。面白い
何時ぶりだろうか?こんな考え込むのは。
昔からそうだった。俺は、考えるのが好きでよく考えていた。
でも、俺はハイスペックすぎていつしか考えることが出来なくなった。
欲しいものは考えなくても手に入るから
貴方はどれだけ俺をたのしませんことが出来る?笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。