あなたside
おはようございます!!
遊園地デート2日目です!
2日目はショッピング!!!
廉くんの好みの服買いたいな…
アウトレットとうちゃーくっっ
いってきますっ
『廉くんはどんな服が好きなの??』
廉「俺はなー、あなたが着るんやったらなんでも好きになれるかな〜」
『質問の答えになってないよ?!』
((服屋に入る))
『こ、これかわいい……♡』
廉「試着してみる?」
『あーでもこれ高いっっ
3万円とかするよー泣』
廉「わーほんとだ。。」
『もうちょっと安いところ探す!!』
ググゥゥゥ)))
『あはは 廉くんお腹すいたのー?笑』
廉「うん、笑 どっかご飯食べに行こー」
((マックに入る))
『ん!これ美味しい!!』
廉「ひと口ちょーだいっ」
『はいっ あーん…?』
廉「あーん //」
『廉くん照れてる笑 ((かわいい////』
ちっちゃい男の子
「まーまあ!ボクオレンジジュースがいーいっ」
お母さん
「だめよー もうりんごジュース買っちゃったもの」
男の子
「やだやだやだやだ おれんじぃーーー」
ドンッッ
『きゃあっ』
((りんごジュースがあなたにかかる
((あなたびしょびしょになる
お母さん
「本当にごめんなさいっっ
クリーニング代出すので…… 」
あなた「大丈夫ですよ!!!」
ああでも寒いな……
風邪ひきそう…
パサッ)))
廉「それ着てて。
服屋いくよ。」
廉くんに手を引っ張られ、
さっきいった服屋にもう一度入った。
ジャアッ)))
廉「か、かわ……///////」
『やっぱこれ恥ずかしいよ…///』
膝上15センチはあるスカートを履いて、
試着室から出た。
廉『これ全部、お願いします。』
え、? えええええええ
だめだめだめっっ
こんな高いのっ
『廉くん!こんな高いの買って貰えないよ…』
廉「いいよ笑 おれ普段お金使わないし笑」
「ほんとにごめんね。
ありがとう。」
私達は外へ出た。
やっぱ、人に見られるの恥ずかしい…
さっきから思ってたけど…
廉くん人に見られすぎでしょ?!
かっこいいのは分かってるけどさぁ…
廉「ちょ、あなた視線集めすぎ。」
『え?!廉くんにだよ??』
(?)そこの2人!!!
私達は知らないおじさんに声をかけられた。
廉「なんですか?」
おじさん「私、A誌の北村っていいます
2人でうちの雑誌のカップル特集に出てくれないか??」
『は、はい?』
北村「2人見てるとすごい撮りたくなるっていうか!
魅了されるっていうか!!
とにかく2人で出て欲しいんだ!!
たのむよ~~」
廉「いいですよっ ニヤァ))」
はっ!出た。ドS廉くん……
2日連続とか無理!!!
『あの……雑誌撮影とかやったことないんですけど…』
北村「大丈夫!! こっちが言ったこと真似してやってもらえばいいから!!」
廉「北村さん、早速行きましょう?
ニコッッ)))」
こ、こわい……
ドS廉くんは止められないよおおお
これからどうなっちゃうのでしょう?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。