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第1話

始まり
6
2020/07/03 17:19
ジリリリジリリリジリリリ

耳元で目覚まし時計が鳴く。

鬱陶しくて、つい、思いっきり時計を叩く。
死人屋の主人
イッテェェェェェェェェェ!!!
あまりに痛くて、飛び上がる。

すると、スタスタスタという音がしたあと、ドアが開く。

ドアの向こうに立っていたのは、救急箱をくわえた飼い犬の一人、メイだった。

メイは俺をジィーーっと見つめると、左手を鼻でツンツンと押し、様子をうかがう。

俺の( ゚д゚)ポカーンとした顔を見ると、次は、右手をツンツンとする。

俺は、ヒリヒリッとして顔をしかめる。

その顔を見たメイは、救急箱を器用に開け、ゴソゴソと中をあさる。

と、メイは、包帯を右手に手際良く巻き、

メイ
クゥフ
と、呆れたようなため息を漏らす。
でもそのため息の中に「嬉しさ」のようなものを感じた。
母親の様なメイの姿に笑みがこぼれる。
心から幸せだと思った。

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メイが作ってくれた朝ごはんを堪能し、また、幸せな気持ちで満たされた。

でも_________







そんな幸せは長続きしない。
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どうも、作者です!

この物語を読んで下さりありがとうございますm(_ _)m

私からは言えませんが、だんだんと色々なことがわかっていくので、楽しみにしていてくださいね!

週に5回ぐらいは更新したいと思っています!

((語彙力皆無ですがご了承下さい。使い方が間違っている言葉などがあれば、ご指摘してくださると

助かります。

これからどうぞよろしくお願いします。

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