「ハッピーバレンタイン!」
森本「チョコ来たーッッッ!!」
「ちょっと森本さん、言い方、」←
田中「え?本命?本命?」←
「ちゃう。はいきょもさんにもチョコね」
京本「ありがとう〜!♡」
ジェス「手作りじゃない...(割と乙女)」
「ウイルスさんも怖いし今年は市販で我慢ね」
松村「スノにもあげんの?」
「一応9個用意しとるけど」
髙地「じゃあ全員にあげんだ!!」
「え?うん」
田中「(言葉にならない喜び)」
皆さん今日はバレンタインということで!
まず先にSixTONESに渡しに来ましたよ〜!
さっきから樹がニヤニヤしてんの気持ち悪いけど触れない方が良さそうなので...()
京本「チョコありがと〜ねあなた!」
「いえいえ」
森本「そろそろ帰んな?しょっぴーからLINE来てる」
「えーもうちょっとここに居たかっt」
あ、の形に口を開けたまま固まるジェシーを見て、首を捻ると横から手が伸びてきた。
ラウ「あなたちゃん見つけた〜!」
「わ、らう」
渡辺「て事でばいばーい」
「ちょまって私まだしんたろーと話したい...!」
チョコを持った手でぶんぶんと手を振る慎太郎を横目に私は楽屋まで引きずられ、(
ラウがチョコくれないの?なんてきゅるんきゅるんの目で見てくるから思わず言ってしまったよね。←
「ちゃんと皆の分もあるからね、ちょっと待っとって?」
ラウ「やったぁ!!え、皆の分?」
「え?おん」
渡辺「ふーん...皆の分...」
「はあ、そうですけど」
ラウ「康二にも渡すんだ!!!!!」
「...」←
渡辺「ひゅう」←
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。