いやぁ学校が終わったぜぇ
えぇ あすか習い事か._
まぁたまにも1人で帰ってみるのもいいね!
まぁいつも帰ってるんだけどw
あすかがいつもの道の反対方向に走って行く
私は誰かの声に振り向く
うわぁ出た。
絶対しつこいわ
え!?なんでしってんの!!
まぁそこには人はもう私とそのはじめって言う奴しかいないからまだ大丈夫だけど...
って!ヤバいじゃんけ!もしこいつが皆にばらしたら.../(^o^)\オワタ
イヤイヤイヤすごすぎでしょ。
いや感動してる場合じゃねぇわ
どうかバレませんように._
絶対ダメ!
二階の部屋にはいろんな機具がぁ( ;∀;)
そ、それもダメ!!
もう家に上がらせるしか._
うわぁヤバいどうしよ._
そっかお母さんいないn._
どんな耳してんのよ
ァァァァァァァァァ地獄だ
私はすぐさまにリビングに誘導した
私はお茶と言われたから冷蔵庫の方を向いてお茶をいれてたんだけど、その時._
バンッ!
その時はじめがそ、その(〃 ̄ー ̄〃)
か、壁ドンを._
て、照れるじゃんけ...
って!何思ってんの!あいつだよ!?
家の中には私とはじめ
これから危険な時間になりそうやぁ( ;∀;)
あいつは私の声を聞こえないふりをしてどんどんと上に行った。
上にはァァァァァァァァァ!!!!
ガチャン
もう終わったわ
バレたな
あ~もうダメ
本当のこと言うしかないか
え!?はじめと一緒に帰る!?
そ、そんな!!
ガチャン
私は玄関のドアに寄りかかってため息を吹いた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!