第7話

番外編/ホークス1
517
2021/06/14 22:20
個性把握テストの結果発表が終わってませんが番外編どうぞ!!

(轟くんバージョンは設定で見てもらった通り轟くんが夢主を嫌っているので誤解が解けた時に書こうかなと思います💭)
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あなたside


あれは遡ること2週間前













八「あなたちゃん!ホークスが1人限定で握手会を抽選でするらしいですわ!」
あなた「え?まじで?!!」
握手会…1人限定…
正直言ってホークスのファンは沢山いる
それはもう沢山
でもその中で俺はホークスがデビューする前から知ってるしあげたビー玉はピアスにして貰っている
(小さい頃プロローグより)
つまり古参…そう古参なんだ!!
そんな俺が抽選に参加しないわけが無い!!
参加しないで悲しむより参加して悲しむ方が後悔しないと感じた!!



あなた「ヤオモモ…俺抽選参加する」
八「流石ですわ!」







そうして色々あって結果発表の日
メールで当たったかなどを教えてくれるらしい…
あなた「どうしよ…どうしよ…涙」
当たってなかったら俺もう耐えられない!!!
こひめ「ファイルを開けるのがこんなにも怖いなんてな」
もうこうなったら当たって砕けろ!!!
あなた「せーのっ」
:┌────────────┐
│    1件
│名前: 時火 あなた 様
│件名:握手会 当選結果
│════════════
│おめでとうございます!
│当選致しました!

│日時:○○ 場所:○○

│当日会えるのを楽しみにしているよ
│Byホークス
└─────────────






え?!!!
え?え??
あ、ヤオモモに連絡しなきゃ!!
あなた

やばい

ヤオモモ
どうしましたの?
あなた

やばいよ…ヤオモモ…当たった

ヤオモモ
おめでとうございますですわ!
ヤオモモ
気をつけて行ってらっしゃい!!
あなた

うん!ありがとう!







そんなことがありたった今会場についた
ヤオモモと服を選んだから見た目は大丈夫かな…?
ちなみに赤い羽根のピアスを俺は付けている!!!
ホークスの羽根をイメージしているやつ!!!
オーダーメイドだ!!
スタッフ「ホークスの握手会当選者様どうぞ〜」
前のヒーローの握手会が終わったらしい
ホークス以外にも沢山のヒーローの握手会が開かれていることを今日知った俺はもう興奮状態…多くのヒーローにたまたま会えるかもしれないからな!!
だが俺はホークス一筋だからな!!
そろそろ中に入るか…
あなた「し、失礼しま……」
ホ「あなたちゃんだ!!」
あなた「ひぇ…涙」
名前を…名前を…呼んでくださったぞ…
ホ「ん?そのピアス…」
あなた「え、あ、これは…その!」
ホ「もしかして俺の羽根をイメージしてくれた、?」
あなた「(勿論じゃないですか!!!!!)」
あなた「は、はい!!涙」
ホ「こらこら、泣かないの!」
ホ「せっかくの可愛い顔が台無しだよ?」
可愛い…か…お…?
あなた「もう死んでもいいかも…涙」
ホ「死なないで?!!」
あなた「やばい死ぬ…涙」
俺は号泣してホークスは慌てている
はたから見たらただの地獄絵図だ
なんたって大人気のヒーローが男を泣かせているように見えるもんだからな
それよりもホークスと再会をしたときThe・女の子だった俺が男装し男みたいになったのにすぐ気づいたんだよ!!
運命だよこれ!!!!




それからの時間は長くも短く感じた



英雄でのことを話したり助けられたあとの出来事等を握手したまま話した
まぁこれ一応握手会だしな!!
スタッフ「そろそろ他のヒーローと交換のお時間です」
ホ「了解しました〜」
あなた「あの、ホークス!素敵な時間をありがとう!」
お礼は大事だからな俺は必ずする
ホ「……」
あれ?おかしなことを言ってしまったかな?
あなた「ホークス?」
ホ「あ、いやいや!こちらこそありがとうね!」
ねだって!今の聞いた?!ねだって!
全てが愛おしい!!!
ホ「また会おうね?」
なんて言ったあと頭をぽんぽんするもんだから泣き止んだのにまた泣いた
とても幸せな時間だった











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おまけ




緑谷side


朝オタク仲間の時火さんからホークスの握手会に当たったと連絡が来た


彼女は僕が知ってる中でも凄いホークス好きだ…

彼女が生きて帰ってくることを願おう…

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