あなたsaid
一段落あってご飯ができるまでゲームをすることになりましたっうふふっ(真顔)
このマ〇リオカート信者によればどんなコースでもちょちょいのちょいなのさ、ふっ……
銀「マ〇オって、凄いよなぁ……」(ワ〇イージ使用中、現在3位)
『……????』(ヘ〇ホー使用中、現在2位)
銀「なんか、ごっつええ感じやない?マ〇オって、そう思わへんk((テッテテーレテッテテッテ(スター接近中
あっ、俺死亡ww」
『……????((カチッ』(意味わかんなくって間違って後ろに赤甲羅投げる)
銀「だって水道屋のおっちゃんやで?マ〇オ、なんか凄いと思わへn((赤甲羅突撃
痛いっ」
#「だって」とは?
あとなんで銀ちゃんはその意味わからないこと言いながら普通にゲームできるの?ねぇ、まじでさ、え?(())
銀「なんてったってあの赤い服に帽子な、あんなんあの歳で着れるのはマ〇オしかおらへんy((赤甲羅コンピューターのマ〇オから投げられる
……あっ…マ〇オさんじゃないっすかぁ……」
『待っ……wwwwww
マ〇オさッ…んww…赤甲羅投げてたよね?!wwww
えっ、ちょっwwマジかよww銀っwちゃっw
そんな顔でこっち見んなよぉ、まじでwwww
まじでやめてwwww』(コンピューター手放して爆笑)
銀「……おん、」(めっちゃ悔しそうな顔であなたを見つめる、コンピューター放置)
『あっ、やべ』(コンピューター操作し始める)
銀「あっ、」(コンピューター取ろうとしたら手元が狂って机から落ちる)
銀「……おん、」(コンピューター操作し始める)
『待っ……まじでやめてw
おん、ってwwww
マ〇オさああああああああぁぁぁんwwww』(ゴール済みのメタルマ〇オにコース外に落とされる)
銀「……おん、」(バナナ、ゴール済みのベビィマ〇オに投げられてクリーンヒット)
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何とかゴールしたよっ❤(スタートから40分でゴール)
『……銀ちゃん、
DONMAI☆』(11位でゴール)
銀「……今日から敬意を持ってあの方の事はマ〇オさんって呼ばさせてもらうわ」(その後もマ〇オさん達の妨害によりゴールすることも出来ずにゲームを中断して終わった)
『おー、元気だしてぇっ、
人妻が元気分けてあげるからっ、ね?』(銀ちゃんの家庭科の時のエプロン出して自分につけ始める)
銀「……」(ちょっと見たい※(人妻)のほうではなく自分のエプロンつけてる所)
『……あれ?』(リボンつけるところ間違えた)
銀「wwwwこっち来てみやw」
『……』(悔しさを顔全面に出してる)
銀「えーっと、」(リボンを持って後ろに回る)
『……(なんでエプロンつけようとしてんだっけ(()))』
銀「これがー、こうでー、」(バックハグ状態)
『……』(カレーのことしか頭にない)
銀「よしっちょっとこっち向きや」
『うぃっす、』
……WOW……銀ちゃんお顔がちっちゃいねぇ……
まぁ私の方がちっちゃいけどねwwwwww(())
銀「……」(顔と顔の距離めっちゃ近いけどエプロンに集中して気づいてない)
『……』(距離とかどーでもいい)
ガチャッ
1カメ
母、カレーを手に降臨
2カメ
あなた、銀の顔をじっと見つめる
3カメ
銀、母に気づかない
あなたとの距離が近すぎる
銀母「……銀、ついに……」(感動中)
銀「……」(エプロンに集中)
銀母「……これで孫は確定ね……()」(感動中)
『……』
銀ちゃん!?君、集中しすぎではないでしょうか????
ここはひとつ、あなた様が手を貸してやろうではないか、ふっw
『銀ちゃん、おかーさん来てるぞーw』
銀「……ハッ」(現実に戻ってきた)
……WOW、集中しすぎだよw銀ちゃんったらおっちょこちょいなんだからっww()
おー、また銀ちゃん母と銀ちゃんの話し合いが始まっとる……
……先にカレー食べててもいいよね()、うわっ、美味しそう……
『いただきます!!』(1人で)
銀母「だから~~~~~」
銀「~~~!?何言っとるん???」
おー、長引きそうですねーww
……食べ終わったらマ〇カーしよっと
……マ〇オさんへの敬意は忘れてはいけない…と、今日もまた賢くなってしまったよww(())
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!