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第7話

エピソード0 第六話
ハナ
ね、見に来て良かったでしょ?
あなた
うん……
あなた
(本当に神楽舞官って凄い。ライヴがあっという間に……)
あなた
(それにあの感覚……なんだったんだろう。今でも胸の奥がドキドキする)
あなたが余韻に浸っていると、急にステージ脇がザワつきはじめた。
キヨ
? なんの騒ぎだろう
3人が不思議そうにしていると、こちらに向かって歩いてくる人物がいる。
赤音輝
赤音輝
ごめーん、ちょっと通してねー
ニコニコしながら、観客の合間を縫って近づいてくるのは赤音だった。
ハナ
え、なに……?
ハナ
あれ……赤音さまだよね!? どうして、こっちに歩いてくるの!?
赤音輝
赤音輝
そこのお嬢さーん! ああ、良かった。まだ帰ってなかった
戸惑う3人の前で、赤音が立ち止まる。
赤音輝
赤音輝
こんばんは、お嬢さん
あなた
……え? わ、私ですか……!?
にっこりと微笑む赤音から目を逸らすように、キョロキョロとハナとキヨを見るあなた。
しかし、赤音が声を掛けているのはどうやら自分らしい。
赤音輝
赤音輝
うん! キミ、僕らと一緒に――帝都に来てくれないかい?
そう言って、赤音はにこやかに手を差し伸べた。
あなた
へ?
思いもよらぬ言葉に、あなたはぽかんと間の抜けた表情を浮かべ、そして叫んだ。
あなた
えぇぇぇええ!?