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第6話

エピソード0 第五話
夜。
神社の境内に設置されたステージの上に、ライブ衣装姿の七刀星が並んでいる。
赤音輝
赤音輝
こんばんはー、みんなー!!ようこそ「七刀星」のライヴへ!
藤堂豪一郎
藤堂豪一郎
今日は、俺たちのために集まっていただき、ありがとうございます
白神透
白神透
どうか楽しい一時を過ごしていってください
綾井雪松
綾井雪松
それじゃ聞いてくれ、俺たちの歌を
4人が歌い始めると、満員の客席からひときわ賑やかな歓声が上がる。
歌が聞こえる中、あなたたち3人は、神社への道を急いでいた。
ハナ
うわぁ、すごい人
キヨ
近くの村からも来てるのかな。なんたって、あの『七刀星』のライヴだもんね!
あなた
そんなにすごい人たちなんだ
境内に踏み入れた瞬間、ぶわっと今までに感じたことのない感覚があなたの体を駆け抜けていく。
あなた
……え?
驚き、歩みを止めるあなた。
ステージ上の4人も異変を察知し、ライヴを続けながらも内心で驚いていた。
綾井雪松
綾井雪松
(なんだ、この感覚は……)
白神透
白神透
(竜脈の流れが、いきなり強くなった?)
藤堂豪一郎
藤堂豪一郎
まさか……本当に神和ぎが!?)
赤音輝
赤音輝
(だとしたら、どこに)
視線を彷徨わせた後、境内の入り口で戸惑った顔をしたあなたと、友人ふたりを捉える。
ハナ
ねえ!? 『七刀星』今こっち見なかった!?
キヨ
気のせいでしょ
ハナの言葉に答えた後、あなたが立ち止まっている事に気付くキヨ。
キヨ
……どうしたの? もしかして、やっぱり辛くなった?
心配そうな友人の言葉にあなたはハッと我に返った。
あなた
え? あっ、違う違う、辛くはないよ。そういうのじゃなくて、逆に……
ハナ
うんうん、わかるわかる
ハナ
神楽舞官の歌と踊りに圧倒されちゃったんだよね。私も始めて見た時、そうだったし!
あなた
圧倒……うん、そう、なのかも
戸惑いながらも、あなたは笑みを浮かべてみせた。
あなた
(気のせい……だよね)