あなたside
ぴよぴよ「ほーら!どこが好きなの??」
『好きってゆーか···気になってるだけ//』
ぴよぴよ「なんでもいいから!ほら!」
『ぅぅぅ···かっこいいし』
ぴよぴよ「それに?」
『···それに···優しいし、』
ぴよぴよ「し、?w」
『···一緒にいて楽しいし···//』
ぴよぴよ「へぇ〜?wwwそれだけー?」
『もー!いじわるー!』
ぴよぴよ「ごめんごめんw可愛いからついw」
『ほらまたー!可愛くないもん( *¯³¯ )』
ぴよぴよ「そーゆーとこが可愛いのにw」
『わかんないし!てか可愛くない!』
ぴよぴよ「はいはいw」
『だから4人でもDisney楽しみなのっっ』
ぴよぴよ「なるほどねぇ···はぁ···w」
『ど、どしたん!?疲れちゃった!?』
ぴよぴよ「疲れるわけないでしょ〜w」
『じゃあどしたの?』
ぴよぴよ「んー?あなたにそんな人出来たんだ、と思って。」
『ぴよぴよはいないの?』
ぴよぴよ「うち?今のところなし。」
『そうなんだ( •́ㅿ•̀ )』
ぴよぴよ「何その顔w早く彼氏ほしいー!」
『ぴよぴよならすぐ出来るよ(。ì _ í。)』
ぴよぴよ「ふふふwそお?ありがとw」
『«٩(*´ ꒳ `*)۶»イエイエ💓』
ぴよぴよ「あ!もう着いたじゃん!行こ!」
『うん!!いっぱい楽しもーね( ´罒`*)✧』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。