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2021/05/02

第28話

28話

新学期初日、アリスやエルサ達に会えた
事は大変嬉しい、が……………どうしてこんなに
見学生の人数が多いの〜〜!?


前回エリナちゃんが来て苦労したのに
今や、各クラスに10人ずつと学校は
女子で溢れかえっている







当然のごとくカリムの周りには女子がいるわけで、
当の本人もつい昨日「他の女の子と距離を置く」
と約束してくれたことも忘れているわけで、



モブ
モブ
カリム様〜♡
モブ
モブ
放課後、予定あいてますか〜?

カリムにスキンシップを働く何人もの
女の子、それを全く気にしないカリム
嫉妬する私、それを見守るクラス一同
というなんともカオスな状況の完成だ



授業真面目にうけなよ、あの人達!
カリムに触りすぎじゃない!?

あなた
殺す………
シルバー
シルバー
落ち着け
あなた
あら、起きてたんですか?珍しい

いつもならぐーすか寝てるのに

シルバー
シルバー
流石に授業中まで寝たりしない
それに、こんなにうるさい中
寝れるわけないだろ
あなた
まぁ流石に騒ぎすぎですよね

シルバーさんは隣の席でよくこうして話す
ことがあり少しだけ仲がいい……と私は思っている


…って寝てるし……………まつ毛長いな〜、よく
こんなに騒がしい中で寝れるな、流石


1限、2 限、3弦、4限、イチャイチャ
するカリムとクソモブ女を殴ることなく
何とか我慢してついにきた昼休み


やっとカリムと2人きりになれる!
あなた
カリっ────
モブ
モブ
カリムく〜んお昼ご一緒しても
いいかな?
モブ
モブ
私も私も!

本当に………どうして私の恋人はこんなに
人気がおありなのでしょうか
カリム
カリム
ごめんな、俺あなたといたいから!

カリム…………貴方成長していたのね……
非常に感動したよ…………泣きそうなんですけど


彼は手を振りながらこちらに駆け寄ってくる
そして何人もの女の子が私に視線を寄せる中
私の体をぎゅっと抱きしめる


カリム
カリム
行こうぜ!あなた
あなた
そうだね
うわぁすごく睨まれてるぅ〜ごめんなさい
これも全て能天気な私の恋人に期待した
愚かな貴女達が悪いのよ
カリム
カリム
ジャミル達遅いな、先行っとくか
あなた
怒られる気しかしないけどわかった
2人で仲良く話しながら歩く中
モブ
モブ
カリムく〜ん
と、またもや邪魔が入る


気にしないの、最低限会話を聞かないように──
カリム
カリム
あっはっは!やっぱり年下って
可愛いな!

はいぃ〜〜〜!?あんた今可愛いって言った!?
彼女の前で、それも躊躇なく!


もし私が他の男の子に「かっこいいね♡」
なんて言ったら貴方、相手の男の子
締め上げるくせに、自分は言うんですかね!?
あなた
カリム、私違う人と食べる
カリム
カリム
え!?俺なにかしちゃったか!?

えぇしましたとも、私の地雷を踏みましたとも
あなた
ううんカリムは何もしてないよ
あなた
私以外の女の子のこと可愛い
なんて一言も言ってないもんね?

カリムが言葉を詰まらせる中終始笑顔で
私はカリムを無視して立ち去った














────────────────────
エルサ
エルサ
それで衝動的に立ち去ってしまったと?
あなた
そうなのよ〜(泣)

1人で廊下を歩いていたエルサを拉致り
屋上で先程起きた事件について詳しく教えた


は、いいものの
あなた
なんで皆がいるの!?
リア
リア
最低ですね
サラ
サラ
姫様を不安にさせるなんて
カリム様は悪い人ですね!
アリス
アリス
あのカリムさんよ?
深い意味はなさそうね
リズ
リズ
くだらない事でそう騒ぐな
エルサ
エルサ
だそうです、先輩
あなた
エルサ、なんでみんなまで呼んだの
エルサ
エルサ
私は恋愛経験豊富ですが
先輩の相談は難しいです
あなた
まぁいいんだけどさ
あなた
これじゃあ6人全員5、6限目サボる
ことになるんだよ!?
エルサ
エルサ
サボったことがヴィル先輩に
バレたら面倒くさいことになり
ますがたまにはいいですね
アリス
アリス
リドルに怒られてしまうわね
サラ
サラ
嬉しいです〜姫様とこんなことするの
リア
リア
これは護衛です


なんか、こんな個性的な6人が集まると
すっごくカオスなんだよな

屋上で6人円になりながら話す


あなた
そういえばここにいる
全員恋人いるね
あなた
あ、リア以外
サラ
サラ
え?リアもフロイドさんと
付き合いましたよ?
あなた
……………え?
リア
リア
ちょサラ!
リズ
リズ
知らなかったのか?
アリス
アリス
最近ずっと一緒にいる所を
見かけるわね
エルサ
エルサ
え?そうだったんですか?
あなた
え!?そうなの!?
リア
リア
………はい、1ヶ月ほど前に
あなた
キャーー/////
あなた
どっちから!?
サラ
サラ
フ「そろそろ付き合おうよ〜リア」
リ「えぇ」
フ「……………………マジで?」
リ「お付き合いですよね?喜んで」
フ「………………え?ちょまっえ?」
リ「嫌でしたか?」
フ「やっべぇ……………超嬉しい」
リア
リア
サラ!
アリス
アリス
あらあら青春ね
エルサ
エルサ
どうしてサラさんが知ってるんですか?
サラ
サラ
それがね、ジェイドさんと
図書館デートしてたら偶然
本棚の反対側にリアに告白
してるフロイドさんの声が
聞こえてきたから………
サラ
サラ
すっごく気まづかったよ
お互いの双子同士の修羅場なんて
あなた
それは確かに気まづい…………

それなら、ここにいる全員リア充だな〜


バンッ

突如扉がものすごい音をして開いた
振り向くとそこには血相を変えたカリムがいた
カリム
カリム
あなた!
あなた
か、カリム!?
あなた
どうしてここ────
驚きの声をあげる私にカリムは直ぐに
強く抱きしめる、そして口を塞ぐ

あなた
ちょ………ん………まっ

皆見てますから〜!?もう恥ずか死ぬ、
これ以上私の黒歴史を作らないで………

カリム
カリム
無事でよかった〜心配したんだぞ
やっと解放された私を安堵のため息を
吐き再度ぎゅっと抱きしめる

あなた
カリムが悪いんだからね……他の女の子のこと可愛いなんて言って
カリム
カリム
お?ヤキモチか?
あなた
なんでそんなに笑顔なの!
カリム
カリム
悪かったって〜そんなに
拗ねんなよ〜可愛いな〜
目を瞑り私を抱きしめる力を強め頬を
すりすりしながら語尾に音符がついた
のではと思うほど軽く言うカリム

この人は本当に反省してるの?


流石に反省してほしい私はカリムを引き剥がす、
カリムは眉を下げ泣そうな顔をして
カリム
カリム
俺のこと嫌いになっちまったか!?
と弱々しく言った

あなた
違うよ、大好き

その言葉で笑顔になり再度抱きつこうと
するカリムを私は手で制する
あなた
1週間、私に触らないで
カリム
カリム
え!?
カリム
カリム
なんでだ!?
あなた
何度言っても学ばないカリムが
いけないの今回は罰を受けてもらうね
カリム
カリム
1週間!?嫌だ!1日でもむり!
あなた
だめ、最近思うんだよね
私カリムに甘すぎるんじゃって

情事だってほぼ毎日シてるし、キスなんて
1日に10回以上するスキンシップだって
激しいし………そんなカリムに1週間はね〜
と分かっているうえでの罰
あなた
何度も反省しない
カリムが悪いんだよ?
カリム
カリム
うぅ………わかったよ

1週間後の土日は空けとかなきゃ
絶対にお泊まりコースだな……こりゃ
サラ
サラ
熱々ですな〜
エルサ
エルサ
熱々ですね
アリス
アリス
熱々ね
リズ
リズ
熱々だな
リア
リア
カリム様、姫様を悲しませる
なんて言語両断です!
あなた
うるさいそこ!

そうだった……皆いるんだった〜!

カリム
カリム
あ、お前達こんなところにいたのか
カリム
カリム
フロイドとジェイドすっげえ騒い
でたぞお前達がいないって
カリム
カリム
あと、リドルも
アリス
アリス
あら、終わったわね
サラ
サラ
どうしましょうジェイドさん
の機嫌をなおすなんて難しいです!
リア
リア
フロイド………面倒くさい
あなた
えっと………私の……………せい?
エルサ
エルサ
皆様ご愁傷さまです
エルサ
エルサ
幸いにもヴィル先輩に私が
おサボりした事はばれてな──
ヴィル
ヴィル
エルサ!アンタこんなところで
何していたの!?心配したんだから!
エルサ
エルサ
ヴィル先輩………どうしてここに
ヴィル
ヴィル
いいから、早く授業戻るわよ
お説教は放課後
あなた
あ、えっと…………え
カンカンなヴィル先輩に手を引かれ
エルサはその場を去っていった
アリス
アリス
リドルが来る前に私は逃げるわね
リア
リア
私も
サラ
サラ
私も…ジェイドさん怒ったら怖いので
あなた
私のせいで………ごめんなさい

そして、3人はとぼとぼと帰って行った

カリム
カリム
よく分かんないけど大変なんだな!

誰のせいだと思ってんのよ!おっと
いけないこんな能天気なおバカさんに
構っていたらきりが無い
あなた
カリム、私達も行こう
あなた
次、女の子のこと可愛いなんて
言ったら二度と、触らないでね
カリム
カリム
に、二度と………
あなた
大丈夫だよ!カリム
言わなければいい話だから、ね?
リズ
リズ
あなた、裏がでてる
低い声で黒い笑みを浮かべてそう言う私に
何故かカリムは微笑み「ヤキモチやくあなた
も可愛いなんて〜」なんて言うもんだから本当
にブチ切れそうになった