第7話

No.6
514
2021/10/14 05:42
江口拓也
疲れたねぇ~今日も
斉藤壮馬
お疲れ様ですw
江口拓也
今日朝から一緒だったじゃんw壮馬もお疲れw
斉藤壮馬
ありがとうございます…!
江口拓也
お、自動販売機ある
なんか奢るよ、何飲みたい?
斉藤壮馬
あ、じゃあせっかくなので…



紅茶でお願いします
江口拓也
ホット?
斉藤壮馬
ホットで…
江口拓也
ん~
ピッ




ガタンッ
江口拓也
うーん…俺は…
ピッ



ガタンッ
斉藤壮馬
拓也さんはおしるこ?ですか?
江口拓也
そwもう寒いからねw
江口拓也
うい!
斉藤壮馬
え?!?わ、ちょ!!!
江口拓也
いひひwナイスキャッチw
斉藤壮馬
落としそうでしたよまったく…
江口拓也
はい、乾杯!w
斉藤壮馬
ご馳走様です、…w
カパッ
江口拓也
んー!、もう冬だよね、さむーい…
斉藤壮馬
まだ10月前半ですよ~?
江口拓也
おかしいだろ…ちょっと前までセミ鳴いてたじゃんかぁ…
斉藤壮馬
今年の秋は短くなりそうですね、冬が伸びそう
江口拓也
それもそれでちょっとなぁ…w
斉藤壮馬
…ん?
江口拓也
どした?連絡入った?
斉藤壮馬
なんでしょう…


…あ、なっちゃんからです
江口拓也
花江くん?





……あれ、俺にも連絡?こんな時間に誰だ…って花江くんじゃん
斉藤壮馬
明日、朗読劇のメンバーでお昼どう?予定大丈夫だったらお店確定予約しちゃいたいんだけど…寝てる途中だったり、現場中だったらごめん!
ですって
江口拓也
俺も内容としては全く同じかな
明日か、あの朗読劇の稽古


…うん、大丈夫そう
斉藤壮馬
俺も大丈夫そうですね、連絡返しておきましょうか
江口拓也
2人ともなら電話しちゃおうよ
斉藤壮馬
迷惑じゃないですかね…?
江口拓也
LINE出来る時間があったわけだし、子供はもう寝たんじゃないかな?それか帰宅途中
斉藤壮馬
あ、確かに…
江口拓也
電話して大丈夫でしょ!多分!
斉藤壮馬
そうですねw
ピッ


花江夏樹
「…あ、壮馬おつかれ~」
斉藤壮馬
おつかれ~
江口拓也
おつかれさま~
花江夏樹
「え?江口さんもいるの?!?」
斉藤壮馬
今日現場朝から一緒でw
江口拓也
今時間大丈夫だった?
花江夏樹
「全然大丈夫ですよ~帰宅中なので!」
江口拓也
ほらね?
斉藤壮馬
流石です…
江口拓也
あ、ごめんね
まとめてLINE返すなら電話の方が手っ取り早いかなって思って
花江夏樹
「わざわざありがとうございます、」
斉藤壮馬
明日なんだけど、拓也さんも俺も大丈夫そう!お昼はどこで食べるの??
花江夏樹
「レッスン場付近にカレー屋さんがあるんだよね」
江口拓也
よっしゃ、
花江夏樹
「まだ何も言ってないじゃないですかw」
花江夏樹
「まぁそこのカレー屋にしようとしてるんですけど」
江口拓也
あんな場所にあったんだ、へぇ…
花江夏樹
「江口さん仁川あなたちゃん、初対面ですよね?」
江口拓也
あー、そうなんだよね
ちょっと不安
花江夏樹
「だろうなって思って本人と相談してカレー屋さんにしたんです」
江口拓也
え?
花江夏樹
「江口さんがちょっとでも楽に話せるように~って言うやつです」
斉藤壮馬
あ、てことは彩葉も来るのか
花江夏樹
「そうだね~さっき森宮ちゃんは許可取れたからあとは男2人だなと思いLINEした限り!」
斉藤壮馬
忙しいのにお疲れ様、ありがとね
花江夏樹
「まぁあえて否定はしないけどこれくらい全然?」
斉藤壮馬
流石なっちゃん
花江夏樹
「あ、今の壮馬で思い出した」
斉藤壮馬
え?
花江夏樹
「江口さん、あなたちゃん日々樹渉くんが好きらしいですよ」
江口拓也
え?渉?
斉藤壮馬
ん、まってまってまって?なんで俺で思い出した?
花江夏樹
「え?ひなたくんみたいだったから」
斉藤壮馬
そうかな?w
花江夏樹
「夜なのに電話までありがとうございました、またそれぞれに明日のこと連絡入れておきます」
江口拓也
はーい、じゃあおつかれ~
花江夏樹
「お疲れ様で~す」
ピッ
斉藤壮馬
江口さん仁川さんと仲良くないんですもんね
江口拓也
森宮の方は仲良いんだけどねぇ~
斉藤壮馬
まぁ81ですしw
斉藤壮馬
…それじゃあ、楽しみにしてていいと思いますよ?
江口拓也
なんだよそれw
斉藤壮馬
面白い子なのでw
江口拓也
ま、楽しみにしてるわw
江口拓也
お、駅ついたよ
斉藤壮馬
そうですね、わざわざ駅までありがとうございます!お疲れ様でした!
江口拓也
うん、おつかれ~!
江口拓也
また明日ね~
斉藤壮馬
はーい!
スタスタスタ
江口拓也
…またあの子に夢ん中であったら、この話するかぁ

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