宮近海斗side

ちゃか「(๑•́ω•̀๑)ｱﾉｻｧ‥」
Travis Japan
　　　「ん？」
ちゃか「俺さ、気になってさ、神岡あなたちゃんについて調べてみたんだよね、」
しめ「そーなの？」
げんげん「どーだった？」
しず「.......」
如恵留「??」
ちゃか「そしたらさ、神岡あなたちゃんは、Clear Magicのメンバーだって書いてあったんだけど.......」
げんげん「Clear Magicって、あの？」
如恵留「何それ？」
ちゃか「えっとね、今で言うふーりんみたいな、小中学生で構成されたグループのこと」
まちゅ「そうそう、色んな音楽賞を総ナメにしたすんごいグループなんだよね」
げんげん「俺は、めっちゃ憧れてたんだよ」
如恵留「凄いね」
しめ「でもさ、いきなり、その神岡あなたちゃんだけ、辞めちゃったんだよね？」
うみ「うん、いきなりすぎて批判殺到しててさ.......」
ちゃか「ニュースとか、新聞とか、雑誌とかまでやめた理由を詮索してて、多分みんな知ってると思うよ？」
うみ「そうそう、嫌でも耳にするぐらいだったもん」
まちゅ「怖いぐらい凄かったよね、」
Travis Japan
　　「.............」
しめ「あのさ、しず？大丈夫??」
しず「えっ.......何が？」
しめ「何も喋んないじゃん」
しず「そ、そ、そうかな？」
しめ「なんか、知ってる？」
しず「.......」
しめ「ヾ(•̑д•̑ ๑ )ﾈｪﾈｪ」
しず「本人から、聞いた方がいいと思う」
Travis Japan
　　「.......」


あなた「そりゃ、そうだよね…」
ちゃか「いつから、いたの？」
あなた「ちゃかくんの(๑•́ω•̀๑)ｱﾉｻｧ‥ぐらいから.......」
ちゃか「かなり、冒頭じゃん」
あなた「うん、隠せるとは思ってないし、話すね」
しず「大丈夫??」
あなた「多分大丈夫.......」
しず「辞めてもいいんだよ？」
あなた「大丈夫.......」
しず「ほんとに？」
あなた「うん、」
しず「辛くなったら言ってね？」
あなた「いつか、言わなきゃダメだよねって分かってたからさ.......」
しず「うん、そっか、俺ここにいるからね」
あなた「ありがと」