第5話

Expectations
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2021/04/02 13:13 更新
純 「着いたでぇぇぇ!待たせたな!韓国!」




蓮 「うるさい純喜」




拓 「ホンマにうるさいっす純喜くん」




韓国に着いて喜ぶや否や、ガチトーンで注意され凹む純喜くん。




すごい、大ダメージ。









とりあえずワゴン車で宿舎まで移動。




宿舎までは約40分くらい。




「翔也くん一緒乗ろ〜」




翔 「いいよ〜」




ちゃっかり隣の席をゲット。









ワゴン車の中は騒がしかった。



韓国の風景に感動してとてつもなくうるさい純喜くんと景瑚くん。




蓮くんと祥生くん、そして汐恩くんと奨くんは指スマで盛り上がっている。





対して拓実くんと瑠姫くんはおやすみタイム。





1番後ろの席に僕と翔也くんと碧海くんが乗っている。




並び順は左から僕、翔也くん、碧海くん。




さっきから不満なことがひとつ。




翔也くんと碧海くん、距離近くない?




僕とは結構遠いのに。




翔 「なんか酔ったわ〜」




碧 「少し寝れば?」




翔 「そうする〜」




そして目をつぶる翔也くん。




そして秒で寝る。




翔也くんの寝顔、可愛いな。




なんか赤ちゃんに見えてきた。




ウトウトして今にも倒れていきそう。




その時だった。



翔也くんが碧海くんの肩に頭を置いた。



その瞬間顔が真っ赤になって、ドキドキした。




なんで碧海くんなの!僕もいるじゃん。




そう言いたかった。でも出たのはこの言葉じゃなかった。




「翔也くん!起きてください!道端に!うさぎが!」



翔 「へ?どこ?」




あんたほんとに寝てたんかってくらいのスピードで起き上がる翔也くん。




もちろん道端にうさぎなんている訳もなく、




「あれ?いなくなっちゃったな。どこいったんだろう」




咄嗟に嘘をつく。




翔 「なんだぁ。」




「起こしてごめんね」




翔 「も〜、その代わり豆、肩貸してね〜」




そう言って僕の肩に頭を置いてまた寝始めた。




翔也くんの髪の毛はふわふわですごいいい匂いがする。




数分するといびきをかき始める。




碧 「豆、さっきの嘘バレバレだよ」




バレてた。さすが碧海くん。




「う、嘘じゃないですよ?いたんですよほんとに」




碧 「はい、今のも嘘。」




もう騙せない。




碧 「なんで嘘ついたの〜?」




ニヤニヤしながら聞いてくる碧海くん。




この顔は絶対分かってる。




「内緒です!」




碧 「ふーん笑」













「翔也くーん、着きましたよ〜」




翔 「おっ、着いたか〜」




結局翔也くんはずっと僕に寄りかかって寝ていた。




翔也くんが近くにいると幸せな気持ちになる。



絶対振り向かせてみせる。














番外編________




宿舎の部屋は二人で一部屋。

でも、三人のところもあった。



割り当てはこうだった。




蓮くん&拓実くん

奨くん&瑠姫くん

汐恩くん&祥生くん

碧海くん&純喜くん


そして僕は翔也くんと!

景 「お〜翔也と豆かあ〜」




ついでに景瑚くんも付いてきました。

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