イケメンだろね 、、、 君の推しだから
ユルにそう言われて 、 言っていいのかも
分からないし 、と悩んでいたら
学校のチャイムが鳴った。
もうユルには言わないとダメか 、、、
多分もうボムギュさんとも会うことないし 。
その後はいつも通りに授業を受け 、
ユルには1時間目ずつうるさく言ってくるもんだから 、
明日の朝に言うと言ってしまった 。
今は下校中で 、 スワンとユルと一緒にいる。
ユルはルンルンそうに歩いていて 、
スワンはいつも通りに歩いている 。←どゆこと ?
確かに 、 いや絶対になる。
あなたとアイドルが付き合ってる〜 とかになったら大問題だ 、、、 。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。