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第16話

三章 三節 三大精霊


 「エイカさん、エイカさん、次の目的地ってもしかしてwind villageだったりしますか??」

道を辿りながら歩いているとシルフさんがいきなりそう聞いてきた。

「そうだよ!!説明するの忘れててごめんね…それで、なんでわかったの?」

「かつての故郷ですからね~まぁ精霊の勘?で当てちゃいました。」

「そっか、シルフさんは風の精霊さんですからね。だから風の町とゆかりが深いんですか。納得です。」

カイトはしみじみとした顔でいった。

「昔はアイオロス様と一緒によく村の護衛をしたものです。今は人間たちが強くなったので必要なくなりましたがね。」

「そうなんだな。それでなんだが精霊ってどれくらいの種類が存在するんだ?」

「えーっとですね…」

そういうと、シルフさんは魔法でボードを出して説明してくれた。

「基本的に精霊は三大精霊をもとに構築されています。まず、火の精霊ですね。火の精霊はエイカさんが現在契約しようとしている上位精霊、イフリート様がトップに君臨されています」

「へぇ…すごいや」

「いやいや、エイカさんもイフリート様と契約しようとしている時点でかなりすごいと思いますけどね…」

「 。次に、水の精霊です。まぁこちらは言うまでもなくエイカさんが契約しているウンディーネさんと、レヴィアタン様ですね」

「…エイカどっちも契約しているじゃん……」

「そうなのか?」

はい、契約しています。

「ま…まぁエイかさんは例外です…で、最後の三大精霊は地の精霊です。上位精霊、ベヒモス様が基となりノームさん等…という感じですね。」

「まぁ他にも私が契約している生命のフェニックスさんとかいるけどね~」

「えぇ、まぁ今はまだ三大精霊だけしか説明しませんが、追々説明しますよ。私がいないときは古文書とかで調べてみるのもありかもしれませんね~」

「そっか…ありがとうね!!シルフさん。」

「んで、さっきから喋ってないけどエドナなんかあった?」

「いや…な…ちょっと疲れただけだ。」

「じゃあ肩のっていいよ~今日だけね」

「ありがとう…」

ちょっとだけ顔色が悪いかもしれないから肩に乗っけてやると、安心したかのようにエドナ眠りについた。私はちょっと重いのを我慢して、そのまま歩くのであった。