第11話

お泊まりるんるんるん
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2018/10/31 14:10
JK「んー、人参と〜、きゅうりと〜、お肉と〜、バナナキックと〜、バナナキックと〜、バナナキックt『ねぇ何作るつもり!?しかも途中からバナナキックしか言ってないよ!?』まって何作ろう」


『なんで決めてないの馬鹿なの』


JK「口と手が勝手に」


『言い訳は聞きたくないよわたしゃ』



買い物に来たのはいいけどジョングクが馬鹿すぎてやだ……




んまぁ今日の夜は…



『シチューとかでいいか』


JK「あ、シチューには絶対きのこ入れないでね。絶対だよ。きのこなんて全部毒入ってるんだから。なんでみんな食べちゃうんだろう…」ブツブツ
『うん分かった!きのこ持ってくるね!!』


JK「ちょちょちょちょちょ!むーりっ!!」
『えええ、きのこ美味しいのに……』


JK「あなたもとうとう頭がイカれたか…きのこは、まずi『分かったから!!』分かってない!」
『分かってるから!!ほら!シチューのルー持ってきて!』


JK「了解ですパイセン!!」


『あ、ねぇジョングガ』


JK「んぁ?」


『えのきは?えのき美味しいよ?あの白くて細いヤツ』


JK「あ!あれは好き!いーよ」


『り、はい!行ってきて!』


JK「はぁああい!!」






JK「あなたこれでいいの?」


『ねぇジョングガあんたほんとバカ』


JK「え!?なんで!?ちゃんと持ってきたじゃん!!」
『ビーフシチューじゃないよ!!クリームシチュー!ほら!取りに行くよ!!』



そういってジョングクの手を握って進もうとするけどジョングク全然進もうとしないんだがなんで



『ねぇ!!進んでよっ!!』


JK「まって……?」


『……なに?怖いんだけど』


JK「なんであなた俺の手握ってるの……?」


『……は?』



いやいや意味わかんないから



JK「いや!?幼稚園の時以来だよ!?」


『別に手を繋いだわけじゃないんだが』


てかさっきからずっと周りからの視線が痛いんだけど



『周りからの視線痛くね?』


JK「俺も思ってた」


JM「あ!!二人とも〜!!」
『えっ?ジミン君?』


JK「ファッ!?ジミニヒョンっ?」


JM「そーだよー、二人の愛しのジミンちゃんが来たよ」



きもーi((殴




『なんでいるの?』


JM「いや毎日買い物来てるから!笑
あ、まさか僕一人暮らしなの知らない系?」


『え!?そうなの!?!?』


JK「え!?初めて知りましたよ!?」


JM「あんま知ってる人少ないからね」


『てかなんで私たちがいるって分かったの?』


JM「いや周りの人達みんな同じ方向向いててなんだろうな〜って思ってみたら2人だった」
『あ、やっぱ?なんかずっと視線感じてるんだよね』


JM「声を抑えればいいとおもう」


JK「あ、声の問題ですか?」


JM「うん、割とうるさい」
『あらごめんなさい』


JM「え、でもなんで2人でいるの?まさか付き合っt『ないですね』ええ」


JK「あなたんちに泊まりに行くんです」


JM「え!良かったじゃん!」



え?それは何に対しての良かったじゃんなの


私にはメリットがないよこんなうるさいやつと居て



JM「じゃあ楽しんでね〜、あ、次泊まる時は僕も誘ってね!」


『はい』


JK「いやです!!ばあい!!」



おい



『てかジョングガ』


JK「ん?」


『早く買い物終わらせないと』


JK「そーだった!よし!!何を持ってくるんだっけ!」


『シチューのルー!』


JK「どこにあるんだっけ!!」


『あぁもう!!ほら行くよ!』


こんなバカが私の幼なじみにふさわしいのでしょうか。(あなたも割とバカ



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この小説を読んでくださっている読者様!!本当にありがとうございます😭♡♡


もうすぐ新作出すので待っててくださいね♡

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