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第4話

4 ×
僕の日課。
それは、彼女の死を手助けすること。
本当はしたくない。
でも、しないと一緒にいられない。
寿命がある僕にとって
彼女だけが生き甲斐だ。
台所から包丁をとってくる。
×
死な、ないでよ…?
××
あぁ、死んでくる
にかっとはにかむ彼女。
僕はこの笑顔が大好きだ。
包丁を持つ手に力をいれて
首を切る。
包丁は想像よりもかるくはいり、首を飛ばす。
×
ぁッ…ぁ…
僕の汚い声だけが残る。
彼女の声は聞こえない。
×
う"ぁッ…や、だ"ッ
×
し"なないで"ぇッ…グスッ
嗚咽を漏らして彼女の体を抱える。
首元から絶えず血が流れでてて
赤黒く染まった断面が吐き気を誘う。
すると、血がスルスルと彼女の首へ戻ってゆく。
それと同時に頭も。
切断部分が綺麗に治った。
××
…んッ…
×
よ"か"った"ぁ…
××
お前…血だらけじゃねぇか!
×
あ、これは…××の血…
××
洗濯してこい!
×
わかったぁ…
×
あ、そだ…
×
また生きてくれてありがとう
いつも言っている言葉。
笑顔で今日も彼女にかける。
××
…こっちは死に損ないじゃ……
そう呟く彼女は少し笑っているように見えた。