第6話

初めてのミッション
852
2021/08/19 12:01
魔王
魔王
いらっしゃい
さとみ
さとみ
……どうも
魔王
魔王
決まりましたか?
さとみ
さとみ
はい。
さとみ
さとみ
俺は……
さとみ
さとみ
あなたの仲間になります。
魔王
魔王
フフッ  ありがとう。あなたにそう言って貰えて嬉しいな
魔王
魔王
それじゃああなたには週3でここに来てもらうことになるけどいい?
さとみ
さとみ
全然大丈夫です。
魔王
魔王
あっ!私の事魔王って呼んでもらうのもあれだから……
魔王
魔王
名前で呼んでもらおうかな?
さとみ
さとみ
えっと……名前がわからないんですけど?
魔王
魔王
私の名前はころみ。よろしくね
さとみ
さとみ
よろしくお願いします
魔王
魔王
それじゃぁまず最初のミッションと行こうか
さとみ
さとみ
はい。
魔王
魔王
まず、彗星に行くことにする
さとみ
さとみ
え?彗星はもう侵略済みでは……?
魔王
魔王
それが……侵略しきれてなかったらしくて人口がどんどん増えていっているんだ
さとみ
さとみ
なるほど……
さとみ
さとみ
でも俺は強い魔法なんてないですよ!
魔王
魔王
そうだったな……
魔王
魔王
ではサタンのような手を使うのもあれだから……私なりの手を使おう
そう言ったころみ様から不思議な魔力を感じた。
俺はその力に抵抗もなく受け取った。
心做しか強くなった気がする
魔王
魔王
そこの壁に当ててみなさい
さとみ
さとみ
え……あ…はい
凄い魔力が俺の手から放った
見たことない強い魔法だった。
当たった魔法はドゴンっと音を立て壁をへこました
さとみ
さとみ
すげぇ……
さとみ
さとみ
なにこれ!?ヤバすぎ!!ばりテンション上がるんだけど!?
魔王
魔王
興味を持ってくれて嬉しいな。
その力があればすぐに彗星を侵略できるだろう
さとみ
さとみ
分かりました!行ってきます!
俺は姿の変わったひなにまたがって彗星に向かった
次回    彗星侵略

プリ小説オーディオドラマ