となりの坂田。さんお誕生日おめでとうございます!!
(志麻さんの誕生日お祝いするの忘れてた)
はいどーぞ(^ω^)
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
坂田side
ん……あれ?
どこやここ……
俺確かあまちゅと呑んでてそれで…なんやろ。思い出せへん。
あっ!
椅子に座っている天月くんを見て、その肩に触れようとした___
バシン
伸ばしたはずの手は乾いた音をたてて弾かれた。
僕の恋人の天月くんに。
僕が呆然としていると天月くんは振り向いた。
いつもの彼とは違う鋭い眼差しで。
その言葉を聞いた途端、激しい動悸が僕を襲って来た。
そのまま意識を手放して、冷たい床の上に倒れた。
最後まで彼は冷たい眼のままだった。
……た…
じゃあさっきのは現実じゃなくて、俺が見た夢…?
俺が急に泣き出したから天月くんめっちゃ慌ててる。
とりあえずって感じで俺の背中を撫でてくれてるけど…
ははっ、俺彼氏なのに情けないな…
俺はさっき見た夢の話をした。
すると天月くんは…
思わず赤くなって、天月くんの胸に頭を押し付ける。
この後めちゃくちゃえっちした♡
可愛かったなぁ…天月くん…
♪。.:*・゜♪。.:*・゜
となりの坂田。さんお誕生日おめでとうございます!
本当だったら志麻さんも祝う予定だったのになぁ〜…
ちなみに7日月曜日は僕の誕生日でーす☆☆(聞いてねえ)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。