〜学校〜
あなた「あ、亜梨沙と姫花ちゃん♡おはよぉ♡」
河井「…、」
未来「…、あっ姫花おはよぉ♡」
おっとぉ?
無視()?
泣いちゃうよ?
河井「…」
姫花ちゃん…
まじわろた
いいぞーいいぞーもっとやれー
ガラガラ
五色「あ、あなた…じゃなくて羽栗、さんおはよう」
工だ
あなた「工くぅん♡おはy((」
河井「工くん!♡おはよぉ〜♡」
は?
なんやこいつ、被せてきよって
五色「あ、河井さん…おはよ…、」
河井「姫花でいいよぉ〜?♡」
体をくねくねさせながら工にベタベタしてる
きっも←
イカかな…
未来「五色くん、おはよ」ニコ
五色「おはよう、」
工がモテモテな件について←
五色「あなたなんか今日、匂いすごくない?昨日お風呂入った?」コソ
あなた「きみ、すごいどストレートに聞くね()モテないよ←」コソ
五色「で、何でなんだ?」
あなた「ファブリーズぶちまけた←」コソ
五色「…、うん?なんて?」
あなた「ファブリーズぶちまけた←」
五色「もう一回言ってって言う意味じゃない()てか、ファブリーズって消臭スプレーだよ?人間にかけて良いもんじゃないぞ?」
あなた「あ、そなの。まぁラベンダーのいい香りという事でいいではないか」
五色「……、そうだな、」
河井「(こいつ…工くんと仲良いのかしら…)」
私たちは河井姫花という第2のぶりっ子がこっちを睨んでるという事も知らずに“仲良く”話していたのであった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!