??「声かけよーぜ」
??「ほんとにあなたじゃん」
??「おーいあなたっっ!」
ん?この声は…
あなた「しょーよー?」
日向「やっぱりあなただ〜」
五色「知り合い?」
あなた「あーうん烏野の」
??「僕たちに何も言わずどこ行ってたわけ?」
あなた「つっきー!転校だよん」
??「えっ転校!?」
あなた「忠〜!おひさッッ転校生っスよ転校!白鳥沢に」
日向「白鳥沢って…ジャパン!」
あなた「そうそうジャパン!」
山口「アレ、隣の人は?」
日向「でかッッ」ヒィ
あなた「五色工!白鳥沢学園一年のバレー部!あ、私マネやってるぜよ」ピスピス
日向「よろしくな!五色!」
五色「あ、あぁ」
あなた「アレ飛雄は?」
月島「ほんとだ…王様居ないじゃん」
日向「一人寂しくオーバーやってるw気づいてないのかよ影山くん」
月島「王様〜!王様のだーいすきなあなたちゃん来てるよー(棒)」
影山「ハッッ!……あなた…?」
あなた「飛雄ー!元気やってる?」
影山「は?あなたなのか?どこ行ってたんだよボケェ」
あなた「白鳥沢⭐︎飛雄、受験で落ちてたね。あ、この隣に居るおかっぱは白鳥沢の五色工です」
五色「さっきから何で俺の自己紹介してくんの」
影山「白鳥沢?何でだよ」
あなた「転校」
影山「マジか←」
あなた「マジだ←」
影山「牛若会ったか?」
あなた「会ったよ」
影山「で、何でここにいるんだ?」
あなた「あーえとね簡単に説明すると、白鳥沢でぶりっ子演じててそれが工にバレたから素顔が見たいッッという事で見せるついでにバレーしにきた」
月島「うん?ごめん最初から意味が分からない」
あなた「うんだろうね」
日向「つ、つまりあなたはぶりっ子…?」
あなた「のフリをしてる」
山口「何で…?」
あなた「面白そうだから?」
月島「疑問形が草」
あなた「草に草」
五色「草原じゃん」
日向「草ッッ」
あなた「大草原に進化した」
影山「く、くさ…?何だそれ美味しいのか」←
そして時代遅れが一人
あなた「美味しいんじゃね?」←
影山「…食べてみてぇな」←
月島「王様…」
五色「時代遅れにも程があるだろ」
待ってこんな感じの会話いつまで続くの
終われる気配は0だよ
日向「………バレーしよーぜっ!」
ナイス翔陽、救世主
あなた「よし3対3!やろう!」
日向「あなた敵がいい!倒すぞ!今回こそッッ!」
影山「あなたと対戦…燃える!」
あなた「おっけぃじゃ、他どーする?」
五色「俺もそんなに強いならあなたと戦いたい!」
あなた「いや、いいけど力差」
月島「それな、」
あなた「何か今日のつっきーチャラいね」
山口「嬉しいんだよ!あなたと会えたから!」
月島「うるさい山口」
あなた「楽しそうで何より」
じゃっ始めますか〜
あなた「今日も翔陽と飛雄をボコしますッッ」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!