一 朝 一
数時間後、カウンセリングの時間になったが
起きない僕を見て陸玖さんさんが起こしに来た。
一 数分後 一
一 数分後 一
今は精神科に向かいながら歩いているところだ。
緊張でお腹が痛いのは、気の所為にしよう。
帰りたい思いが強くなるが口には出さない…、
そう言って、僕を抱き上げて精神科に向かう琉真。
僕は、琉真の首筋に顔を埋めて涙目になる。
一 受付 一
診察室の中に入ると、
そこには、私服の上に白衣を来た先生が座っていた。
今僕と話している人は、凪先生。
小さい頃何度かお世話になった、優しい先生だ。
もちろん、痛い事をしない時は好きだが
診察の時は嫌いだ。
僕は、椅子に座り,凪先生の目を見つめる。
僕は、ちらりと琉真の方を見て不安になる、
琉真言わなかった事おこるかな…、
最近仲直りしたばっかりなのに、喧嘩したくない。
あれ…、最近の僕何してたっけ。
勉強をしたのは、覚えてる。
それ以外何した…、?