第34話

#30 北海道 ー事件ー
507
2019/07/16 09:55


ホテルに向かう途中ー
コンビニで、
夜食や明日の朝ごはんを買うメンバーたちー


森本慎太郎
あなたちゃん、何も買わないの?
you
うん!
私は、お泊まりってわかってたから、
いろいろ持ってきてるから…
京本大我
お菓子、食べないの?
you
寝る前に食べないよ!
高地優吾
飲み物は、一緒に買うよ!
you
みんなの予算は、
勝手使えないよ(^^)
自分で買うから!
ジェシー
AHAHAHAHAHA!
そんなことを言いながらも、
メンバーは疲れを見せず、
バスの中でも、話してるー



ホテルに着き、チェックインするー
民宿みたいなところで、
メンバーは、1部屋に泊まり、
その下の階に、
私の部屋があったー


メンバーの部屋まで行ったら、
明日の流れだけ確認して、
私は自分の部屋に向かったー



お風呂に入って、寝ようとした時ー


LINEの着信音が鳴るー




田中樹


まだ起きてる?
あなたの部屋行ってもいい?
you
you

起きてるけど…?
何してるの?
田中樹


今ゲームしてる!
これから、順番にお風呂入るから、
行けそう(^^)
you
you

わかった!
待ってる♡
それから、しばらくすると、
樹がきたー
田中樹
お邪魔します♡
you
樹、お疲れさま(^^)
田中樹
どう?休めそう(^^)
you
今もう寝ようと思ってたとこ(^^)
田中樹
俺、邪魔してる?
you
うん!笑
でも、いいよ(^^)
樹も疲れたでしょ?
田中樹
確かに!
楽しいけど…(^^)
you
花火大会、よかったね(*´꒳`*)
みんなと見れてよかった♡
田中樹
俺は、あなたの隣で見たかったな(^^)
you
北斗くんと手を繋いでる時、
隣にいたじゃん!
田中樹
それはさ…
一瞬じゃん(´;ω;`)
慎太郎、北斗、きょもは
隣で見てたじゃん(T ^ T)
you
仕方ないよ(^^)
みんなのマネジャーだから…
田中樹
手も繋いでたし( *`ω´)
you
いつも寝る時繋いでるでしょ?
我慢してね…♡
田中樹
それ言われたらな…
you
でも、みんなこの前倒れたこと、
心配してくれてた(´;ω;`)
大我くんとかよく見てくれてるんだな
って改めて気づかされたよ( ; ; )
田中樹
みんなあなたのこと
好きだからな♡
you
樹のお風呂の順番、何番目?
田中樹
5番目!
だから、まだかな?
you
シャンプー、トリートメント
家の持ってきたけど、使う?
田中樹
いつもの?
you
そうだよ!
田中樹
借りてくわ(^^)
you
いつもありがとう(^^)
また何かあったら、
電話するね(*´꒳`*)
もう戻らないと、
誰かこっち来そう!
田中樹
はい!
じゃあ、おやすみ(^^)

樹は、部屋に戻っていったー


明日も早いので、私は寝ていた。



翌日ー

夢にうなされることもなく、
ぐっすり寝たが、朝から企画のため、
準備にみんなの部屋へ行くー
疲れているのか、みんなぐっすり寝てたー


企画で、無理やり起こされて、
特に機嫌の悪いメンバーたち…



you
おはようございます(^^)
朝からお疲れさまです♡
出発時間に、
遅れないようお願いします!
高地優吾
はい!
私は、樹のところへ行くー


you
(小声で)
樹、シャンプーは?
田中樹
うー、(寝起きで機嫌が悪い)
風呂場にあるんじゃないかな?
you
返してね!
風呂場に行くと、
貸したシャンプー、トリートメントは、
空っぽになっていた!



樹の枕元に行きー
you
(小声で)
樹、シャンプー空だけど?
田中樹
(まだ寝たまま)
え?
まだ残ってたよ?
you
樹の後、誰が入ったの?
田中樹
きょも!
you
じゃあ、大我くんかな?
もう、朝シャンしようと思ったのに…
松村北斗
あなたちゃんどうしたの?
you
私のシャンプー…
空っぽになってたの!
京本大我
もしかして、
あの小瓶のシャンプー
あなたちゃんのだったの?
you
うん…
京本大我
ごめん!
めっちゃいい匂いだったから
使っちゃんた!
メンバーのだと思ってたわ(^^)
お陰でサラサラ^_^
松村北斗
でも、なんで樹が持ってたの?
you
部屋に遊びに来た時に、
貸してあげたの!
京本大我
あなたちゃん、本当ごめん!
怒ってるよね?
you
大我くんには、
怒ってないけど…
樹…!
森本慎太郎
(あなたちゃん、
じゅりにめっちゃ怒ってる!)
高地優吾
(やばい!!)
ジェシー
AHAHAHAHAHA!
松村北斗
じゅり、起きろー!
北斗くんが必死で樹を起こしている!
それでも、ねてる樹ー


私は、北斗くんに移動してもらいー



you
樹ー、
起きなさい!!
布団を引き剥がすー


田中樹
もう少し寝かせてー
you
あのね、
人から借りたもの、
ちゃんと片付けてないから、
こうなるんでしょ?
松村北斗
(あなたちゃんって怒ったら、
まあまあ怖いんだね…)
京本大我
(勝手に使ってごめん!)
樹も状況を把握したようで…
田中樹
あなたちゃん、
本当ごめんなさい!
シャンプー買って返します…(T ^ T)
you
これからはちゃんとしてね!

私はそのまま自分の部屋に戻っていったー




SixTONES sideー


京本大我
じゅり、ごめん!
勝手に使って悪かった!
あなたちゃん、
めっちゃ怒ってたよね?
田中樹
多分、きょもには怒ってないから
大丈夫ー
森本慎太郎
樹のこと、
呼び捨てにしてたからね…
田中樹
俺が悪いから…
松村北斗
いつも怒ったら、
あなたちゃんって
あんなに怖いの?
田中樹
怒られたこと、
なかったから…
ブーブーブー

じゅりの携帯が鳴るー



田中樹
ごめん!
出てくるわ!


樹が出ていくー


松村北斗
あれは、まじ夫婦みたいだったな…
京本大我
確かに!
あの状況だと使ってしまった俺
謝れない( ; ; )
ジェシー
AHAHAHAHAHA!
高地優吾
まあ、あなたちゃん
楽しそうだからよくない?
ジェシー
確かに!
元気なかったら、
あんなに怒れない!
森本慎太郎
まあ、そうだな…


you sideー


チャイムが鳴り、ドアを開けるー

you
ごめん!
さっきは言い過ぎた(´;ω;`)
田中樹
いや…
俺も悪かった!
ごめん( ; ; )
you
樹に話してるのに
いつまでたっても布団の中だから、
つい怒っちゃった!
疲れてるのに、
朝早く起こしてごめんね(´;ω;`)
田中樹
仕事だから仕方ない!
けど、
みんな驚いてたよ?
you
え?
なんで??
田中樹
怒ってる時、
結構怖かったから…
you
あー…
恥ずかしい\(//∇//)\
田中樹
俺もびっくりしてたけどね(^^)笑
you
あとでみんなにも謝っておこう(´;ω;`)

樹はしばらくして自分たちの部屋に
戻っていったー

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