一件目は、毎日決まった時間にでて女性を襲うヴィランを退治してほしいとのこと
途端に風椿は足を上げ雪緋に向かって蹴り上げようとするが雪緋は楽に避ける
ようやく現場に到着
女性「キャー」
女性の叫び声が路地裏から聞こえてくる
女性の叫び声が聞こえた方へと向かう
目の前で女性がヴィランに捕らえられ襲われる直前だった
ヴィランは女性を離し、逃げていく
風椿は、ヴィランの様子をビルの上から見ており、雪緋の合図とともに飛び降り、ヴィランの行き先を塞ぐ
風鞠花は被害者の女性のもとに駆け寄り容態をを確かめる
女性「えぇ…」
女性「あの、赤髪と白髪のもとに女の子が言っていた、フリージングっても本物ですか?」
女性は腰が向けて立てないとのことで、その場で雪緋たちの闘いを見物
ヴィランは逃げるのをやめ、真っ直ぐに雪緋に向かって来る
個性を発動
ものすごい勢いで殴りかかってくる
だが、雪緋は一歩も引かずヴィランを火で炙り焼く
その後は、氷で凍らしヴィラン退治終了
見ると周りは火で焼け焦げたところと、数十メートル先まで氷で凍らされていた
手を頭の後ろに回しやっちゃたポーズ
女性「凄い…これがプロヒーロー・フリージングの力」
女性は驚きのあまり、口が開いたまま
その後、警察が来て、女性は保護されお礼を言って去っていった
後始末は、警察官に任せ次の依頼へと向かう
…
依頼終了
とりあえず、今日の仕事は一段落し、事務所に戻る
帰るなり、ソファーにダイビング
風椿の鋭いツッコミに何も言い返せない
更衣室に行き、着替える
更衣室を出ると壁に持たれエンデヴァー…父が立っていた
挨拶を済ませ、雪緋の後ろへと回る
風椿たちは二人を残し戻っていく
少し間を空けて歩く
悩むような顔をして歩いていると
いきなり振り返られる
事務所の入り口に車が来ていた
後部席に乗り込み、そこでもまた一つ席を開け外を眺めている
そんなことを思っていると、何かを差し出される
チケットのようなもので、封筒には轟炎司様と書いてある
雪緋の目がかわる
招待状は、二枚入っていた
雪緋の顔がどんどんと変わり、父に近づく
招待状を眺める
喜びで、聞いているのかわかない生返事
家に到着
冬美は、帰ってきており、迎えに出る
でも、お帰りより先の第一声
大声で焦凍を呼ぶ
焦凍も何も言わないが驚きの顔が隠せない
父と雪緋は家に上がり、自分の部屋に行く
冬美は、父の後を追う
招待状を取り出し見せる
招待状を胸に当てクルクルと回る
一方着替え中の父
焦凍に噂されクシャミをする
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!