第11話

Story11
228
2018/01/27 14:04
田中side
美波
で、プレゼントってなんなんですかぁ?
お酒も進み、もうそろそろ殺してもいいかなって思ってる。

この子の相手も飽きたし。
田中
そろそろ渡したいんで、外行きません、?
美波
行きますぅ♡
なんだろっ♡
語尾に♡つけるのやめてw
田中
じゃあ、行きましょっか。
そう言って、俺たちは裏口から外に出た。
あなた
待ってたよ。
そこにはあなたさんがいた。
美波
え、みのるくぅん♡
この、おばさん誰ぇ?
おばさんって...w

あなたさんはおばさんって言われると怒っちゃうんだよね。
あなた
はぁ?
誰がおばさんだって?
美波
あんた。
田中
喧嘩はやめましょ。
あなた
うっさい。
ちゃんと説明してからしようと思ったけど、もう我慢できない。
美波
うぐっ。
あなたさんが美波ちゃんのお腹を刺した。

血が地面に滴る。
美波
なん、で...。
あなた
決まってるじゃん。
あんたが腹立つぐらい美人だからだよ。
ふっ。
美波
んが...
うっ。
抜いては刺す。抜いては刺す。の繰り返しだ。

その行動を俺は静かに見つめる。
美波
たす、けて....。
あなた
助けなんて呼んでもむーだっ。
田中
助けるなんて無理だよ♡
美波ちゃん♡
ドスッと美波ちゃんが地面に倒れる。
田中
死んじゃいましたね。
あなた
うん。
ノコギリ持ってきて。
田中
はい。
あなたさんにノコギリを渡す。
あなた
よいしょっと。
美波ちゃんの首、手、脚を切り落とす。
そして、体を真っ二つに。
あなた
ふぅ。
ノコギリには大量の血がついている。
それをあなたさんが舐める。
あなた
この子は酒を飲みすぎね。
血まで酒の味。
田中
そうなんっすかw
あなた
うん。
田中。
田中
はい?
あなた
容器持ってきて。
それに血を入れて持って帰る。
田中
おっけーっす。

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