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第3話

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2022/11/05 00:13
翌日
カラン🚪🔔
文月 怜
文月 怜
どうも
安室 透
安室 透
いらっしゃいませ!
安室 透
安室 透
カウンターでもよろしいですか?
文月 怜
文月 怜
はい
カウンターの端に座る
文月 怜
文月 怜
今日は1人なんですか?
安室 透
安室 透
はい、梓さんは買い出しに行ってるので
文月 怜
文月 怜
そうですか
安室 透
安室 透
ご注文はお決まりですか?、怜さん
文月 怜
文月 怜
!、名前...
安室 透
安室 透
すみません、いきなり下の名前で呼ぶのは失礼でしたね
文月 怜
文月 怜
いえそんな、お好きなように呼んでください(ニコッ)
安室 透
安室 透
安室 透
安室 透
どうも怜さんの名前には親しみがありまして
文月 怜
文月 怜
安室 透
安室 透
いえこっちの話です(ニコッ)
文月 怜
文月 怜
何かオススメはありますか?
安室 透
安室 透
そうですねぇ、基本的に全部オススメですが...
安室 透
安室 透
オムライスは僕の得意料理なんです
文月 怜
文月 怜
じゃあそれでお願いします(ニコッ)
安室 透
安室 透
はい!
数分後...
ふわふわの卵が綺麗に乗ったオムライスが出てきた
文月 怜
文月 怜
すごい!
文月 怜
文月 怜
食べてもいいですか?
安室 透
安室 透
えぇ、もちろん
文月 怜
文月 怜
いただきます!
パクっ
文月 怜
文月 怜
美味しい!
目を輝かせながらオムライスを食べ続ける怜
安室 透
安室 透
ふふっ
文月 怜
文月 怜
文月 怜
文月 怜
お恥ずかしい//
安室 透
安室 透
すみません、普段大人っぽいのに無邪気な表情をするなと思って
文月 怜
文月 怜
美味しいものには目がないもので笑
文月 怜
文月 怜
この前のハムサンドもとっても美味しかったです
安室 透
安室 透
そう言って頂けると僕も嬉しいです(ニコッ)
文月 怜
文月 怜
あっそうだこれ
紙袋の中に入った本を差し出す
文月 怜
文月 怜
昨日言っていた本です
安室 透
安室 透
ありがとうございます!
安室 透
安室 透
何かお礼をしないとですね
文月 怜
文月 怜
いえそんな!
文月 怜
文月 怜
美味しいご飯も食べてれて、好きな本を語れる人がいてくれて
文月 怜
文月 怜
このお店に来て本当に良かったです(ニコッ)
安室 透
安室 透
安室 透
安室 透
(ニコッ)
榎本 梓
榎本 梓
ただいま戻りました
安室 透
安室 透
おかえりなさい!梓さん
榎本 梓
榎本 梓
ただいまです
文月 怜
文月 怜
おかえりなさい(ニコッ)
榎本 梓
榎本 梓
た、ただいまです!
文月 怜
文月 怜
ふふっ笑
安室 透
安室 透
冷蔵庫に入れておきますね
榎本 梓
榎本 梓
はい、ありがとうございます
榎本 梓
榎本 梓
いやぁでもなんか照れちゃいますね笑
文月 怜
文月 怜
榎本 梓
榎本 梓
こんな綺麗な人が間近にいるなんて
文月 怜
文月 怜
えっ、
榎本 梓
榎本 梓
この前お店に来ていただいた時もそう思ってたんですよ
文月 怜
文月 怜
ありがとうございます笑
榎本 梓
榎本 梓
わたし榎本梓って言います
文月 怜
文月 怜
文月怜です、よろしくお願いします
榎本 梓
榎本 梓
文月さんですね
榎本 梓
榎本 梓
このお店は気に入って貰えましたか?
文月 怜
文月 怜
はい!とっても
榎本 梓
榎本 梓
それは良かったです
文月 怜
文月 怜
腕時計を見る
文月 怜
文月 怜
お昼休憩が終わるので、私はそろそろ行きます
文月 怜
文月 怜
お会計を...
安室 透
安室 透
こちらでどうぞ
文月 怜
文月 怜
はい
お金を払い終わり
文月 怜
文月 怜
それでは
2人にお辞儀をして出ていく
安室 透
安室 透
ありがとうございました
榎本 梓
榎本 梓
ありがとうございました!

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