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第4話

♯2
高2にもなって制服に着られているのはどういう事だろうか…
海斗
着られてるねぇ…
後から知ったことだが、アルビノは肌がよわく、日光に弱いらしい。
だから、夏の終盤だとしても長袖なんだそうだ。
…うるっさいなぁ
まぁまぁ…そのうち櫂さんも、他のメンバーさんも慣れるよ
両サイドに顔面国宝が立っている。
加え、他愛のない雑談をしている。
こんな私と。
傍から見れば、顔面国宝×2が編入生に興味を持っている…といったところだろうか。
まぁ、
人の視線を集めるのは然り…!
校内案内くらい、他の人に頼めばよかったと後悔するも、とき既に遅し。
見ず知らずの方々に鋭い視線を刺せられる始末…
不可抗力だ…
ん、着いた。
海斗
櫂は、この部に入って貰うから!
見るからにずっしりとしたその二枚扉が二人によって開かれると、それを見計らったのかオーケストラの演奏がはじまる。
校歌。
一度だけ、ここの文化祭できいたことはあった。
(…迫力が違う)
気がつけば、一番と二番の間奏。
アコーディオンのソロパートだった。
軽快なリズムで鍵盤を叩き、音楽に乗っかっている。
そんなアコーディオンの奏で方をする奏者は、海斗と紺だった。
演奏終了後、私は全力で拍手をした。
…凄かったです
本当にこの部にはいっちゃっていいの?
思わずそう口にした途端、肯定…むしろ歓迎の意が私を飛び交って、包んでいく。
廊下から眺める人々の冷たい視線なんて気にならない。
…じゃあ、これからよろしくお願いします!
…これからの私の高校生活は、きっと薔薇色だ。
そう、信じて疑わなかった。
~~
あのときの彼女とは打って変わって、海斗と他愛のない話をして、笑いかけている。
きっと、一目ぼれってヤツなんだと確信できた。
だからってこんな一面があるから冷める…何てことは無く…
寧ろ、想いは日に日に積もっていく。
でも、僕という人間が担う時間は、生まれつき少ない。
もうすぐ…はやくて1年。
分かるんだ、死期位。
言うならば、砂時計の下は積もり続ける想い、上は僕の心臓が鼓動を続ける時間。
高校卒業…までか
タイムリミット。
だけど、僕は















 





















ねぇ海斗。






































知ってるかい?

























































キミの方が、長く生きられるって事…