次の日
あなたside
昨日大泣きしたせいか
目が真っ赤になっていた
もうしゅんのこと諦めよう
そう思った
でもやっぱりこのまま関係がなくなるのは嫌だな、、
もう一回だけ、話しかけてダメだったら諦めよう
そう決めて家をでた
とはいったものの
しゅんに無視されるの怖くてなかなか話しかけることができなかった
今日はやけに1日長い気がした
ー昼休みー
あなた【 体育倉庫に向かう
あなた【体育館倉庫につく
そのまま私は壁に抑えつけられ
キスされた口が開けないくらい
何回も何回も
キスは続いてます
あなた 【道枝を振り払う
まさかしゅんがこんなことするなんて思ってなかった
あなた 【走っていく “ にげる? 感じで
あなた 【走ってる
先生 【 道枝を連れて行く
そのあと私は学校を早退して
小学校のブランコに向かった
※ 小学校は振り返り休日中
ブランコ乗りただただ
ボーと座っていた
その頃学校では
体育館倉庫では
道枝side
俺どうしよう
ほんときバカなことした、、、
あなたのこと好きで好きでたまらないのに
うまく気持ちが伝えられない、、
無視したのも、どう気持ちを表していいかわかんなくて、、、
俺どうすればいいんだ、、、
次回へ続く
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!