お腹痛いな と思いトイレへ行くと月一のアレがきていた
そのダルさもありベットで寝ていたら、携帯がブーブーと鳴っていて確認すると
めめ からの電話だった
重い日と軽い日があって、今回は重い方だ。その為お腹がすごく痛い
するとインターホンが鳴り、ドアを開けると
ほら見てって笑顔でそういう彼。そういう所がずるいんだよね、、
毛布を持って言われた通りにソファーに座る。するとそれに気付いたのか
顔を真っ赤にして、料理をしてる めめ 。その姿は相変わらず絵になる
彼氏になったらこうやって料理してくれるのかなってつい考えてしまう
なんだろう、食べてきたうどんの中で1番の味だった。
そう言い頭ポンポンしてきた彼。だからそういう所がずるいんだって って言ってやりたい
この人は女を堕とすのに慣れてる。きっと
めめ が私の横に寝転がり、私が寝るまでそばに居てくれた。
その安心さでいつの間にか寝てしまっていた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。