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第2話

1.1
788
2022/03/31 15:28


ツウィside






窓はひとつしかない、薄暗い地下室、



分厚い鉄格子



わたしの足には重そうな鎖




、、、、




ここに来てからどれくらいたったのかな、


きっかけはよくわからない、


突然みなおんにが私をここに閉じ込めたのだ






最初は訳が分からなかった、


なんで私がこんなとこに、って、



たくさん泣いたし、おんにのことが嫌いになりそうだった


でも最近気づいたことがある


“みなおんにが私を監禁するのにはわけがある”




そうでしょ?


だって




私が泣いていたら、おんに、すごく辛そうな、悲しそうな顔するんだもん
おんにが来るのは1日3回の食事の時と、お風呂のときくらい
監禁されてるのに、結構自由な生活だとおもう


もしおんにが私のことが憎くて監禁してるのなら、
食事を抜くこともできるし、


毒を入れて私を殺すのなんて簡単だ



でもおんにはそれをしない、


それにあんな顔されたら、おんにには悪意はないってわかる



そろそろ教えてくれてもいいと思うんだけど、、


もう少しで昼食の時間だと思う、



そのときに言おうと決心した。









30分後、、





ガチャ


ミナ
ミナ
、、、ん、
ツウィ
ツウィ
ありがと、おんに



たぶんご飯はおんにが作ってくれてるんだと思う

だって優しい味がするもん。


ミナ
ミナ
、、、チラッ


ふふ、さっきからチラチラ見てるの、バレバレだよ?

ツウィ
ツウィ
おいしいよ?



ほら、またほっとした顔をする
 
そんな人間に監禁なんて出来るわけないじゃん


ツウィ
ツウィ
、、、、
ツウィ
ツウィ
ねえおんに、
ツウィ
ツウィ
おしえて?



もう聞いちゃえ

ミナ
ミナ
、、、
ツウィ
ツウィ
私、わかってるよ?
おんにに悪意がないこと、
ツウィ
ツウィ
なにか理由があるんだよね?
ミナ
ミナ
、ッ、それはっ、
ツウィ
ツウィ
なんで私を監禁してるの?







ミナside



びっくりした、




てっきりツウィはわたしのことが憎くてたまらないんだと思ってた
そりゃそうだよね、こんなとこに監禁してるんだもん

きっとわたしのことなんて嫌いになってしまったのだと思っていた




まさか、バレていたなんて、



ツウィも大人になったな、、



でも、



これは話せない。




ツウィのためにも、


ミナ
ミナ
、、、だめ
ツウィ
ツウィ
なんでっ!
ミナ
ミナ
ツウィのためなの、、
ツウィ
ツウィ
おんにっ、!
ミナ
ミナ
ごめん、、



ガチャ 、バタン


わたしは半ば逃げるようにしてその場を去った